パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

断食してるの? - 滞米生活、その44

ある朝、CSU(コロラド州立大学)のラボに出勤すると、Walter(ウォルター:毎年、クリスマスにカードをくれる友人 https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/06/14/091122 )がデスクで何かを齧(かじ)っていました。 何を齧っているのかと覗き込むと、…

Go To Travelを利用する!

世の中、Go To ブームである。 Go To Travel のみならず、Go To Eat や、Go To 商店街なんてものもある!?! いづれの源資も税金だ。 納めるだけでは片手落ちで、その恩恵を多少なりとも受けなければならない! そのため、「家族旅行」に行こう・・と言う事…

診療024 ― 202009(2)

メモは、続いた。 ―――――――――――― (2) 処方上の希望について 現行処方の継続をお願い申し上げます。 (2)は、f医師はも私も、PSP-PAGFの薬物療法に関しては「Gve Up」と言う事である。 (3) 血圧の測定結果について (アムロジン5mgの処方結果の検証) ⑧ 前回…

診療024 ― 202009(1)

さて今日は、2020年9月下旬の某日、パーキンソン病専門医であるf医師による診察日である。 2時半からの予約なので、間に合う‘様にでかけると、既に診察が始まっている。 毎回’同じ事を言って恐縮だが、午後の診療開始が2時半なのである。 本当に真面目な医師…

またまた、やってしまった。(4)

さて、頭の傷の縫合(?)から一週間が経った9月29日、抜針のために、再び、○けうちクリニックに行った。 妻の運転で、クリニックの駐車場に着くと、妻がクリニックから、空気の抜けた車椅子を借用して来てくれた。 私は、その車椅子に乗り、待合室に入った…

またまた、やってしまった。(3)

それを聞いた妻が、医師に疑問を投げた。 「あのぉ、センセ? 傷に付ける薬は、出ない(=処方されない)んですか?」 と。 それに対して、医師は、 「必要ありません」 と言った。 こうして、診療は終わり。私は、廊下の反対側のCT室に連れて行かれた。 CT…

またまた、やってしまった。(2)

翌朝、起きて見ると、頭に巻いたタオルを見ると、結構、あちこちと血が着いていた。 但し、その量は極僅かであり、単に、拡散した様だった。 では、シーツには? 実は、シーツにも付く事が懸念されたので、妻は、ペット用の紙シーツを敷いて置いたのだった。…

またまた、やってしまった。(1)

それは、9月21日の夜の事だった。 夜も11時半になったので、 「(さぁて。そろそろ寝ようか)」 と思い、 「(そうだ! 夜の分の薬を飲まなくっちゃ!)」 と思った。 そして薬のある所まで歩いて行った。 そう、レンタルの手摺りを(右?)手で持ち、左に進…

癒しの一日 ― 富弘美術館  

貴方(貴女)は、「富弘美術館」をご存知だろうか? え? ご存じない??? では、紹介しましょう。 https://www.city.midori.gunma.jp/tomihiro/ 先ず、場所ですが、上記URLにある通り、群馬県みどり市にあります。 え? みどり市もご存じない!?! ん! …

ハビリ538 ― 9月のリハビリ(2)

さて、続いて週の後半のリハビリの様子を記そう。 週の後半のリハビリの担当理学療法士は、K士である。 尚、週の前半の理学療法士が。(ほぼ)毎回変わるのは。対照的である。 https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/10/06/082427 今回は、2つのトピッ…

リハビリ537 ― 9月のリハビリ(1)

9月のリハビリさて、2020年9月のリハビリであるが、週の前半に4回、週の湖畔に4回だ。 先ず、週の前半は、担当の理学療法士が、変わるが、9月は、Sh士、I士、I士、S士だった。 最初のSh士であるが、色々と教えてくれた。 例えば、椅子に腰かけた状態で、 「…

診療023 ― 202008(2)  

メモは続いた。 ―――――――――――― (2)処方上の希望について ⑦ 現行処方の継続をお願い申し上げます。 但し、酸化マグネシウムは、330mg/錠から250mg/錠へ。 まぁ、f医師も私も、手詰まり・・と言う事である。 酸化マグネシウムについては、減量を希望したが…

診療023 ― 202008(1)

さて、2020年8月の最後の行事は、f医師による診察である。 そこで、妻と私は、妻の運転で、。○○中央クリニックに出かけた。 到着すると、既に診察が始まっている。 本来なら、予約時刻の2時半は、漸く長い休憩が終わって、いよいよ午後の診察が始まる時刻だ…