パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

リハビリ426―深爪し過ぎた!?!

さて、今日は5月最後のリハビリがある日だ。 そこで、妻の運転で総合病院に出掛けた。 いつもの手順で、医師の予診を受けて待合椅子に座っていると、作業療法担当のM士が声を掛けて来た。 こうして今日のリハビリが、始まった。 さて、今日のハイライトは? …

グルタチオン点滴療法―18~19  

2018年5月後半のグルタチオン点滴は、2回だけだった。 ある時、点滴のために物療室に入ると、白衣の女性が2人立っていた。 始めは、新しい看護師の研修かと思ったが、どうも雰囲気が違う・・ すると、O医師がやって来て、 「一緒に見せて頂いて、よいですか…

診察201805―3

更に、報告は続いた。 (3) 血圧の測定結果について ③ 4月〇〇日(前回受診日)~5月〇〇日(昨日)の起床時及び就寝時の血圧は、次表の通りであった。 測定時期 起 床 時 就 寝 時 項目 最高血圧 最低血圧 脈拍数 最高血圧 最低血圧 脈拍数 単位 mmHg mmHg p…

診察201805―2

こうして、T医師の診察を待つ脳神経内科の患者は、我々だけになってしまった。 やがて周囲が暗くなったので見回すと、会計書類を待つ人すらいないのである。 しかも、午後5時になったので、余分な照明を落としたのだった。 人気(ひとけ)の無い、薄暗い病院…

診察201805-1

さてその後、理学療法の施術を受け、我々は脳神経内科に急いだ。 主治医のF医師による7週間ぶりの診察を受けるためである。 待合椅子に陣取り、妻が院内の自販機で買って来てくれた缶コーヒーを飲みながら順番を待っていると、いつもと雰囲気が違うのである…

リハビリ425―女性作業療法士・T嬢

さて、5月下旬の今日は、午後から①作業療法、②理学療法、③診察のある日だ。 そこで、先ずはリハビリをこなそう。 いつも通りの手順で受付と予診を済ませて、待合椅子に座って待っていると、女性の声で、 「〇〇さーん?」 と呼ぶ声がしたので振り向きながら…

ハローワークにて―失業認定

で、5月中旬の某日、ハローワークに出掛けた。 勿論、妻の運転で、である。 今回の目的は、失業認定(申告書の提出)のためである。 何しろ初回なので、要領が分からない・・ しかし、マニュアル通り⑥番窓口の近くに座った。 やがて、職員が我々の時間帯を示…

服は子供用??? - 滞米生活、その16

米国に行ったからには、ジーンズをカッコ良く穿きこなしたい・・と、思いますよね? そこである時、私はGarment Shop(衣料品店)に行きました。 「(体型がさまざまな米国人がジーンズを穿いているんだから、自分にも合うサイズがきっとあるハズだ)」と思…

シャイアンでゴルフをする - 滞米生活、その15

私が住んでいたフォートコリンズの街はコロラド州の北部にありますので、車で北へ走ると直ぐワイオミング州となります。 州都Cheyenne(シャイアン)とは60km位の距離なのでInterstate 25号線を走れば、1時間足らずで着くのです。 Laramie(ララミー)はここ…

フォートコリンズの日本食事情 - 滞米生活、その14

海外生活で心配の一つは、食事。 今回は、私がフォートコリンズに在住していた時の日本食事情を紹介します。 コロラド州ではカリフォルニア米が手に入りますので、電気釜さえ買えば米飯は自由に食べられました。 (あ、電圧が220Vなので、日本から普通の釜を…

ホストファミリーとコケコッコー - 滞米生活、その12

さて米国で生活を始めるに当たって、分からない事だらけ・・ そんな時に支えてくれるのが「Host Family」(ホストファミリー)です。 これは海外からCSU(コロラド州立大学)に来た人の生活をサポートする人(家族)の事です。 米国生活で分からない事や困っ…

ロッキーの冬 - 滞米生活、その11

冬、ウィンタースポーツシーズンの到来です。 私は、ロッキー山でスキーを楽しみました。 日本で「スキー」と言うと、ゲレンデやリフトのあるアルペンスキー(ダウンヒルスキー)を意味しますが、ここコロラドで普通に「スキー」と言えば、クロスカントリー…

スペイン語教室? - 滞米生活、その10

米国のどの大学でもそうでしょうが、私が在籍したCSU(コロラド州立大学)にも外国人のための英語教室がありました。 米国に馴染み、米国で生活して行く上で必要な、日常の英語を教える・・と、その案内にありましたので、私は「(オオ、自分にピッタリじゃ…