パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診療024 ― 202009(1)

 

さて今日は、2020年9月下旬の某日、パーキンソン病専門医であるf医師による診察日である。 2時半からの予約なので、間に合う‘様にでかけると、既に診察が始まっている。 毎回’同じ事を言って恐縮だが、午後の診療開始が2時半なのである。 本当に真面目な医師である。

 

待合室には、2人(1人+1組)が待っていたので、事実上、3番目である。(但し、現在診ている患者は、除く。) そして、20分程待つていたら呼ばれて、診察室に入り、いつものメモを渡した。 

そこには、次の様に書いておいた。

 

――――――――――――――――

 (1) 前回受診日(2020年8月○○日)以降のイベントや体調について 

    • ドプス600mg、シンメトレル300mg、ノウリアスト40mg、アムロジピン5mg、酸化マグネシウム990mgは、ほぼ毎日、服用した。 (服薬量は、いづれも1日分)
    • 9月○日、義弟の運転でランチ後、富弘美術館(群馬県みどり市)に行った。 癒しの1日となった。
    • 9月21日、夜、室内で転倒、右頭部を窓枠に打ち付け、同部から出血。 (50cc位?)
    • 9月22日、休日診療で、市内の○けうちクリニックを受診、10針、縫合した。 CT像は、正常。
    • 9月○○日、ケアマネージャーのM氏が来訪、10、11、12月分の、「サービス利用票別表」を置いて、「お嬢さんの結婚式(12月12日)までは、頑張らなくっちゃ!」と、鼓舞して行った。
    • 全体として、姿勢保持障害・姿勢反射障害が強くなり、バランスを失う事が増えた。

 

   ――――――――――――――

 

 

これらを見る時、f医師は(1)の所を、何度か、上下に見たが、特にコメントはなかった。