パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

歩行器の使い勝手

 

以前、歩行器を介護用品取り扱いのY社からレンタルした事を報告した。 

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/09/12/081059

 

すると、下記URLのコメント欄で私が「歩行器を使い始めた」旨を紹介したら、

 

   https://www.sunao-hiroba.com/entry/shippai-PT-part7

 

理学療法士Sunao-hirobaさんから、次の様な返コメを頂戴した。

 

  「J様の歩行器もキャスター付きですか?
   興味があるので、もし良ければ記事の中で紹介して下さい」

 

と。 そこで、私が気に入って愛用している歩行器を紹介しよう。 先ずは、使用中の姿である。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20191026/20191026162303.jpg

 

え? 背景の赤が気になる・・ですって??? そうです、ここは「巾着田」、別名「曼珠沙華公園」である。 そぅ、去年も行った所だ。 10月になって漸く満開となった。 

 

え? 同じ場所で満開時期が2週間も違うハズがない・・ですって??? では、下記URLの「曼珠沙華開花履歴」を見て欲しい。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/10/18/090456

 

前回(H30=2018)は、9月中旬(19日、20日)で満開だったが、今年の満開は10月に入ってからだ。 では、今年の満開の曼珠沙華を楽しまれたい。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20191026/20191026162318.jpg

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20191026/20191026162308.jpg

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20191026/20191026162313.jpg

 

さて、本題に戻ろう。 歩行器は、プリウスの後部に入れてある。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20191026/20191026162322.jpg

 

これを出して地上に置くと、自然に広がる。 後は、ハンドルを持って歩けば良い。 ハンドルにはパームレストやブレーキがある。 ブレーキは握ると利くが、下げておくと、ロックが掛かる。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20191026/20191026162258.jpg

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20191026/20191026162253.jpg

 

では、終(しま)う時は? バッグの中央にあるベルトを持ち上げるだけで、両側から寄って来る。 そして、元の様に車に積めば良い。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20191026/20191026162249.jpg

 

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20191026/20191026162327.jpg

 

 

さて、肝心の使い勝手であるが、頗(すこぶ)る良い。 と言うのは、

 

  • (1) 軽い。 (素材が、カーボンファイバーである)
  • (2) コンパクトである。 (特に畳んだ時)
  • (3) 前輪が軽く動く、大きなキャスターなっている。 (走行・操作が容易)
  • (4) ブレーキの使い勝手が良い。 (ロックもある)
  • (5) パームレストがある。 (ハンドルの所)
  • (6) 大きなバッグがついている。 (重いものを入れた時に、歩行器の両側が寄らない様に、「支え」がある)

 

等である。 因みに、上位程、重要度が高い。