フキノトウを食す（２） - パーキンソン症候群　闘病記

さて、最初の収穫から2～3日すると、またフキノトウが、顔を出してくる。　そこで、再び摘む。　そんなこんなで、

　　　「今年は、300（個）は集めたわねぇ・・」

と妻が言った。　その半分は、我が家で戴いた。　では、残りの半分は？　妹や駐車場の店子（たなこ）、近所の奥さんに配った・・と言う。

では、我が家の残りの100個は？　それが、次の写真だ。

深さ5cm程の籠（かご）にてんこ盛りである！　ただ、時期としては最後なのだろう、蕾が開きかかったものもある。　勿論、蕾が開いていないものは、今年最後の天ぷらにした。　では

　　　「そうだ！　フキ味噌にしよう！！！」

と言う事になった。　早速、レシピの検索だ。　勿論、google先生頼りだ

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先ずは、フキノトウを刻み、油を敷いたフライパンに入れ、痛めて行く。

続いて、フキノトウがしんなりして来たら、調味料を加えて行く。　調味料は、味噌・砂糖・味醂（みりん）である。　

そして、最後が味の調整である。　え？　レシピ通りやれば、調整の必要は、無いハズですって！？！　まぁ、それはそうなのですが、レシピでは、使用するフキノトウは、精々10個程度。　だからと言って、そのまま調味料を10倍にする訳にも行かず・・　減らしました。　こうして、フキ味噌が完成しました！

試しに味を見ると・・

　　　「う～ん、旨いっ！」

日本酒のアテにも。ビールのアテにも、合う！！！　それに、白飯に乗せて食べると、もう、これだけで、何杯も食べられる！？！