パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

金柑ジャムを作る

 

この所。リハビリや診察の話題が続いたので、ジャム作りの話題でも・・

 

「冬野菜を食す」(http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/11/25/080407)の日記の後半でも紹介したが、我が家には中程度の大きさの金柑の樹がある。 4月も上旬ともなると、実が黄熟してくる。 そこで、金柑ジャムを作る事とした。

 

で、金柑の実を集めると2kgあった。 これを洗って茹でると、種が出て来る・・とレシピに書いてあったが、実際はそうは上手く行かなかった。 そこで、包丁で半分に割って、中の種を取った。 ・・と文章にするとこれだけだが、この「包丁で半分に割って、中の種を取る」と言う工程が一番大変である。

 

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こうして種を取り終わると、1.7Kgに減っていた。

 

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さて、元のレシピでは、「包丁で刻んで微塵切りに」・・とあるが、そりゃ、20粒や30粒ならそれも可能だろう、しかし、これがその10倍ともなると、そうも行かない。 そこで、文明の利器・「フードプロセッサー」のお世話になろう。

 

まずは、電源スイッチ入れる直前である。

 

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続いて、数秒間電源を入れた状態である、

 

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あと数秒ほど、掛ければ良い所まで来た。

 

こうして全体が微塵切りになったら、フライパンに取り、いよいよ、最後の工程だ。 

 

砂糖を金柑の重量の半分入れる・・とレシピにはあるが、850gではさすがに多いので、500gでためした。 そうしたら、十分であった。 砂糖が消えて、十分加熱すれば、完成だ。

 

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後は、熱い内に小瓶に小分けすれば良い。 

 

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ただ、糖度が低いので、一応冷蔵保存しておこう。

 

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え? 食べ方ですって??? それはもう、フルーツジャムとして、何でも!!! バターパンに添えたり、またヨーグルトのトッピングとしても最高である。 とにかく、色鮮やかで、香りも個性的だ。