パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ541 ― 11月のリハビリ

 

さて、12月になったので、11月のリハビリの様子を報告しよう。
 
先ずは、週の前半の施術担当者が、日替わりだ。 では、具体的には?
 
第2週がI士、第3週もI士、第4週がT士、第5週がS士だった。 まぁ、個人的にはI士が苦手だが、それは私の一方的な思い込みである。(汗)
 
どの理学療法士も、皆、それぞれのルーチンを持っている。 今回は、皆、それぞれのルーチンを実施した。 とは言っても、毎回、完全に同じだけでなく、少しずつ変えている・
 
例えば、I士。 この頃、例の不思議なスクワットは無くなり、
 
   https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/10/06/082427 (の中頃)
 
その分、歩行訓練が増えた。 また、別の例では、S士は、ベンチプレス(?)を減らし、その分ストレッチが増えた。 どんなストレッチかと言うと、壁に向かって足を15cm程離し、腕を上方に伸ばして、腰を壁に寄せる。
 
これって、f医師の小冊子に載っていたストレッチと同じである。 確か、毎排尿後に実施し、(5回毎に)「正」の字を書き込んで行くヤツだ。 
 
そう言えば、小冊子の記入欄が一杯になってしまってから、やらなくなったなぁ・・ 今はその代わり、階段の昇降をやっているぞぉ! 勿論、脚の筋肉を鍛えるためだ。
 
思い出話しに話題が逸れてしまったので、元に戻そう。 この様に、理学療法士は、従前とは異なるルーチンを入れ、患者の反応を観ているのだろう。
 
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週の後半は、K士による施術だ。 いつものルーチンをこなして行くが、やはり少しずつ変えている。 例えば、この頃は、呼吸に合わせたストレッチはやらない。 その代わり、歩行訓練が増えた。
 
そう、K士の施術と言えば、施術の時刻がOさんと競合しているらしく、未だOさんが来ていない時は先に始められるが、彼女の方が早いと、機械を用いた訓練を先にやる事になる。
 
この頃、彼女負ける事が多い。 と言うのは、私のN整形外科への到着が遅くなるからである。 では、なぜ遅くなるかと言うと、N整形外科への到着が遅くなるからである。 では、なぜ遅くなるかと言うと、送迎車の運転手が3人から2人になったからである。 運転手だったMさんが体調不良だと言う事らしい。
 
つまり、運転手の人数が減ったので、その分残った人の負担が増え、送迎の時刻が遅くなると言う訳だ。 例えば、ある時は10分以上遅れたので、N整形外科に電話しようかと思ってしまった程である。 また、送迎エリアが広がったので、結構遠くまで送迎しなければならず、N整形外科への到着が10時25分になった事もあった。 つまり、従前より30分近く遅いのだ。
 
勿論、N整形外科も手をこまねいているだけではない。 職安に募集を掛けたそうだ。 しかし、未だ2人と言う事は・・