パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診診030 ― 202104(1)

 さて・4月の上旬の今日は、f医師による診察日だ。 え? 

 

   「前回が3月中旬だったので、いつも通り5週間後なら、4月の診察日は、中旬か下旬のハズだ」

 

ですって!?! 良く、ご存じですねぇ・・

 

その理由は、メモを見れば明らかだ。

 

  • 前回受診日(2021年3月〇日)以降のイベントや体調について 

 

  • ドプス600mg、シンメトレル300mg、アムロジピン5mg、酸化マグネシウ990mgは、ほぼ毎日、服用した。 (服薬量はいづれも1日分、以下も同じ)
  • ノウリアスト40mgは、3月16日より服薬を中止した。 
  • 3月17日・18日は、普通に過ごせた。
  • 3月19日は、朝から調子が悪く、1m~5m歩く度に、膝を着いた。 その日以降(ノウリアストの復薬まで)、立位で「良い姿勢」を取ろうとすると、後方へ転倒しそうになってしまう(ので、体勢を低くして、転倒に備える様にしている)。
  • 3月22日、ADL/QOLは、低下したまま。ここ数日大きな変化は無く、平衡に達したと思われた。
  • 3月23日、余りにも辛いので、(飲み残した)ノウリアスト(40mg/日)の服薬を再開。
  • 3月25日、ADL/QOLは改善しつつある。 充実感が戻る。
  • 3月29日、ADL/QOLが休薬開始前まで戻らないので、もう1週間、様子見。
  • 4月5日、本日に至る。 ADL/QOLに大きな変化は無く、体調が戻らないのは、症状が進行したため・・と思われた。
  • 上記の経過は、過去の本報告(2020年7月22日)と同じ。

 

この間、出血に至る様な転倒は、なかった。 しかし、バランスの悪化による「おっとっと」が増した。

 

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そう、以前書いた、「ノウリアストなしで・・」の懸念が、現実となってしまった。 中でも、復薬1週間前後が一番不安だった。

 

   「(復薬して1週間になるけど、まだ、以前のレベルまで回復していない。 このまま飲み続ければ、本当に元のレベルまで回復するのだろうか???)」

 

と。

 

 と。