パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診療034 ― 202106(1)

 

 

8月も下旬だと言うのに、ブログの方は、ようやく6月・・ 先を急がねば!?!

 

6月も色々あった。 例えば、5月に約束した、上旬の光回線の工事。 

 

 https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2021/06/13/113337 (の最下部)

 

NTTから電話があり、延期して欲しい・・と。 では、いつになるのか・・と尋ねると、ほぼ1ヶ月後だと言う。 オィオイ、9月末でプロバイダーがADSLを止めるんだぜ! そんなペースで本当に合うのかよ!?!

 

さて、掲題。 6月下旬の某日、午後2時半の予約だ。 で、実際に妻の運転でクリニックに着くと、患者が一人で、しかも、診察は終えているようだ・・  事実、受付に診察券を出すと、最初に呼ばれた。

 

妻と私は、ノックして診察室に入った。 すると、いつものように、

 

「どうですか? 転んで無いですか???」

 

とは、訊いてこなかった。 きっと、私の「パンダ目」の名残りを覚ったのだろう。 (「‘パンダ目」については後述) そこで、私は、いつものメモを渡した。 そこには、次の様に書いておいた。

 

   ――――――――――――

 

  • 前回受診日(2021年5月〇〇日)以降のイベントや体調について 

 

  • ドプス600mg、シンメトレル300mg、ノウリアスト40mg、アムロジピン5mg、酸化マグネシウ990mgは、ほぼ毎日、服用した。 (服薬量は、いづれも1日分)
  • 体調は優れず、良く転倒した5週間だった。 
  • 5月〇〇日(5月〇日の左膝の打撲と5月〇日の左瞼の瘤について)仁科整形外科の仁科医師を受診した。 その結果、左足の蜂窩炎は回復傾向にあるので、水の多飲で対応。 瞼のケガにつては、「レントゲン撮影じゃあ、骨折しているかどうか分からないなー」と。 結局、足に包帯を巻くに留まった。
  • その下旬に、風呂上がりに、手摺りを掴みそこねて、顔面から落下。 同じ所を打ち、再度、パンダ目に。
  • 6月〇日朝、すくみ足から転倒。 (バンダナを巻いていたので)おでこの左上に、極めて軽い擦過傷。
  • 6月〇〇日夜、歩行器で狭い場所を通ろうとして、転倒。 歩行器で、③・④と同じ所を打ち、コブに。 上記を含め、出血に至る様な転倒は、なかった。

 

(2) 処方上の希望について 

 

  • 現行処方の継続をお願い申し上げます。  また、「これは、どうかな?」と思える薬剤がありましたら、試して見たいと考えています。

 

(3「臨床調査個人票」について 

 

  • 指定難病医療費給付を受けるために必要となります。 ご記入いただきたいと思います。

 

   ―――――――――――――

 

f医師は、(1)を一心に読んでいた。 まぁ、私としても、パンダ目は恥ずかしかったが正直に申告した。 それに申告しなくても、私の顔面を見れば、「何か」あったのは明らかである。

 

そうそう、「臨床調査個人票」の記入をお願いした。 そうしたら、素直に受け取ってくれた。 前回は、

 

   「また、これかぁ!!!」

 

と言いながら、椅子の上でのけぞって見せたので、二度目が億劫になっていたのだった。 それでも、前回は、お願いした当日に書いてくれていた。 おそらく、今回も早いだろう。 それなのに、妻は受付の女性が、せっかく

 

   「(書類が)出来上がったら、お電話しましょうか?」

と言ってくれているのに、それをわざわざ断って、

 

   「次回(の診察日に)、頂戴します」

 

と言う事も、なかろうに ・・ と思ってしまった。