診療022 - 202007(1)
さて、7月のF医師による診察の日が、やって来た。 予約は、2時半である。 そこで、妻の運転で、2時15分頃、我が家を出発した。 当然、2時半前に到着した。 いつもそうであるが、午後の診察時間は2時半からであるが、2時半前に着いても、診察が始まっている・・ そう、真面目なのである。 診療開始時刻前にゴルフの打ちっぱなしに行って、診察開始時刻になっても戻ってこないどこかの医師とは大違いである。
https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/01/26/111313
ま、それはさて置いて、早速、F医師に渡したメモを見て行こう。
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- 前回受診日(2020年6月XX日)以降の体調について他
(服薬量は、いづれも1日分)
- 結論;「現在服薬中の3種の薬剤は、いずれも私の諸症状に有効である。」 そのため、休薬開始2日頃から辛くなり、休薬は3日間とした。
- 大きな転倒はなかったが、バランスを失う事(=怪我に至らない小さな転倒)は、増えた
。
- 後期高齢者と行政、他
この辺を読んでる時、妻が質問した。
「あのぉ・・ 主人の足が浮腫んでいるのですが、どうしたらよいのでしょうか?」
これに対し、f医師がこう回答した。
「寝る時に、足を上げて寝るんっですよ」
すると、妻が、脇にある診察用のベッドの台の高さに、手の平をやって、
「センセ、これ位の高さですか?」
と訊いた。 F医師は
「いえ、そんな高くなくて良いんです。 30cm位で・・」
と答えた。 と言うのは、診察用のベッドの高さは、60cm以上あったからだ。 更に、
「心臓は、ポンプとして血液を足に送るけど、じゃあ、血液はどうやって、戻ってくる? そう、脹脛(ふくらはぎ)が逆行のポンポとして働くンですよ! だからこうやって、つま先を強く持ち上げるとイイんすよ・・」
と言いながら、足を動かしてみせた。 彼の説明は、続いた。
「あるいは、こうやって、かかとの方を持ち上げたり・・」
と言いながら、かかとを小刻みに動かして見せた。 その様子を見た妻は、
「貧乏ゆすりみたい」
と、クスッと失笑した。 すると、f医師は、
「貧乏ゆすり!?! ・・そう、貧乏ゆすりって、(足の)健康のために。イイんですよ」
と、フォロ-(?)した。