転倒と圧迫骨折(14)、(15)
さて、前々回の圧迫骨折の診察が、8月の下旬だった。
https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/09/26/104655
その時が、「転倒と圧迫骨折(13)」だったので、(当時はブログにしなかったが)9月の受診が「転倒と圧迫骨折(14)」となり、今回が「転倒と圧迫骨折(15)」となるハズである。 しかし、「同(14)」が無いと番号が飛んでしまうので、一応書いておこう。
「転倒と圧迫骨折(14)」
9月下旬の某日、妻の介助を得て、N整形外科に着いた。 受付に申し出ると、
「(診察前に)レントゲンを撮るので、入り口で待ってて」
と言われた。 そこで、受付近辺で待っていると、濃いピンク色の制服を着た看護師が、私をピックアップして、レントゲン室に連れていった。 彼女の指示で、私に撮影台に上がり、仰向けになった。 すると、彼女がレントゲンのフィルム(?)を私のすぐ下の隙間に入れ、撮影用のヘッド(?)の位置合わせを行うではないか!?! 私は、まさか、彼女がレントゲン技師の資格も持っているのかと思ったが、まぁ、持っているのだろう・・
その後、左を向いて横向きになり、もう一枚撮影した。 2枚共、一発でOKで、腕は確かの様だ。 ただ、横向きの時に、従来は、背中は、自然の丸みで撮ったが、今回は、真っ直ぐに直された。
こうして、私はレントゲン撮影を終え、妻の元に返された。 待っていると、診察室に呼ばれた。
車椅子で入ると、N医師がやって来て、レントゲン像を先月撮影分と比較した。 すると、骨折部位に、半円状の丸いものが映り込んでいる。 その理由(原因)は、N医師にも分からないらしく、
「経過観察にしましょう」
と言った。 こうして、診察は終了した。
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「転倒と圧迫骨折(15)」
さて、10月下旬の今日は、N医師による医療の診察日である。 いつもの様に、妻の運転で、N整形外科に’出掛けた。 例によって、診察前にレントゲンの撮影があるが、前回、レントゲン技師が変わった・・と報告したが、今回も看護師だった。 しかも、その看護師も変わった。
まぁ、それでも、チャンと心得はある様だ。 しかし、一枚目は仰向けで普通に撮ったが、2枚目は、横から撮った。 但し、従来は左側に向いたが、今回は、「右を向け」と言う。 まぁ、技師の言う通りにした。
さて、レントゲン撮影が終わると、N医師による診察だ。 待っていると、診察に呼ばれた。 診察上のトピックは、圧迫骨折部位の厚みであるが、これが従来より、厚く映っている事だ。 その像を見た時は、N医師はゴキゲンだった。 まさか、今回のみ、右側を下にしたとも言えなかったが、もし本当にそれが原因なら、次回も右側を下にしよう!!!
さて、次回の診察日は、来年になった。 丁度、一年を経過する事から、妻が
「センセ、一年たったら、もう・・」
と言いかかけると、N医師は、
「ええ、(受診しなくても)もういいですよ!」
と言った。 いよいよ、完治か!?!
しかし、毎4週間にレントゲンを2枚ずつ撮影して、放射線(Ⅹ線)の被爆は大丈夫だろうか? これについては、下記ブログ(の後半)が参考になる。
https://drhirochinn.work/entry/2020/10/22/202412
それによると、私の年間被爆量は、毎回2枚撮るので、
1.5(mSv/回)×2×13.0357・・回/年(=365(日/年)÷28(=4(週)×7(日/週)))
=39.1 mSv/年 (単位mSvは、ミリシーベルト)
であるが、先のブログによると、自然から受ける放射線量は、2.4mSv(世界平均)なので、これと比べると大分高いが、① 200mSv以下の全身被爆では臨床症状が出ない、② 100mSv未満では発がんのリスクの上昇は無い・・と言うので、まぁ、大丈夫だろう・・(滝汗)
あっ、頭部CTを撮ったのを忘れていた。 その結果、+0.5~1.5mSvしなくっちゃ!!!
https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/10/19/174624
追伸 hiro-chinnさん、勝手に貴ブログを引用させて頂きましたが、宜しかったでしょうか? 実は、その旨を貴ブログにコメントしようとしましたが、コメントwindowが開きませんでした。 また、ブックマークもなく、事前の連絡が取れませんでした。(><)