パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ケアマネ来訪

さて、カレンダーは12月中旬であるが、ブログは漸く12月上旬である。 12月上旬の最初の行事は、ケアマネージャーのMさんの来訪である。 彼は、予め電話でアポイントメントを取り、ほぼ定刻にやってくる。 福祉関係の人は、概ねパンクチュアルだ。

 

用件は、2部印刷した3ヶ月分の「サービス利用票別表」に、1部に私のサインを受けて、もう1部を置いて行くが、前者をどこかに提出するらしく、私がサインした方を持ち帰った。 但し、トイレの改装に伴い、レンタル品が減り、Y社への支払い金額が減っているのが反映されていないので、その事を指摘すると、私の分は、ボールペンで合計金額を修正した。 尚、金額の変更は、予め、電話で伝えてあった。

 

ケアマネージャーはどうも、3ヶ月毎に来る様だ。 前回は、9月の下旬だった。 更にその前は、6月下旬だった。 12月は、年末で忙しいので、下旬でなく上旬に、少し早目に来たのだろう。 そう言えば、年末年始の休業の予定と、その間の対応について書いた紙を置いていった。

 

   https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/08/01/140647 (の⑧(6月分))

 

そして、最近の私の様子を訊いて、(もっともらしい)コメントを残して行くのが通例である。 今回も、Mさんは、次の様に質問した。

 

   「最近、体調の方は、いかがですか?」

 

これに対して、妻が次の様に答えた。 以降は、ケアマネとのやり取りである。

 

   「この頃、調子がイイんですよ!」

 

   「そう言えば、さっき、スクッっと立ってスタスタと歩いていましたもんね!」

 

   「そこで、植木の剪定や、生垣の刈り込み等をやっているんです。 しかも、そういう時って、右に傾かないんです」

 

   「ヘェー、(私がやっている事が)好きな園芸だからかなぁ? ・・ あ、(12月)12日に娘さんの結婚式があるからだっ! うん、きっとそれに違いない!?! そうだ、今度、13日にでも来てみようかなぁ・・」

 

と(半分)笑いながら、言った。 まぁ、面白くもない冗談なので、妻にも、私にもウケなかった。(寒)

 

   「次は、2月に来ますからね!」

 

ま、そんな事を言いながら、車に乗って帰って行った。