パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診療022 ― 202007(2)

 

メモは、続いた。

 

  • 処方上の希望について  
    • ああ‘あ現行処方の継続をお願い申し上げます。

 ● 血圧について 

    • パソコンの調子が悪く、統計処理できませんでした。

 

パソコンの調子が悪いのは、本当である。 以前も申し上げた通り、矢印のマウスカーサーがホットスポットに行っても、手の形にならずに、その項目を選択出来ないのであ

る。

 

   https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/08/04/152644

 

(但し、Tabキーでフォーカスを目的の項目に移動し、Entキーを押すと、選択出来る事がある。)

 

そのため、EXCELで作成した統計表をWORDに貼り付けられない。 ならば、統計値を直接WORDに記入せよ・・ですって??? まぁ、血圧の値だけならそれでも可ですが、他にも色々と!(滝汗)

 

そんな訳で、血圧の統計量は、諦めました。

 

    ―――――――――――――

 

で、f医師が、質問した。

 

「食べる時に,咽(むせ)ませんか?」

 

と。 ま、誤嚥(性肺炎)の心配である。 すると、妻が

 

   「いいえ、それはありません」

 

と答えたら、f医師が再び訊いた。

 

   「食べる速さはいかがですか?」

 

すると、妻は、こう答えた。

 

   「それが、遅いんですぅ・・ 1時間半とか、2時間も掛けて食べるんですよ!」

 

それを聞いて、安堵した様な声で

 

   「この病気の人は、食べるのが早いんです。 まだ、前のものを飲み込んでいないのに、次を入れるので、口の中がいっぱいになって、それでも次を入れ様とする・・ だから、咽(むせ)たりして誤嚥を起こしやすいんです」

 

とf医師は、説明をした。 すると、妻が少し落ちたトーンでブータレを言った、

 

   「でも、中々、(台所が)片付かなくってぇ・・」

 

が、f医師は、そのブータレを無視した。 それは、あたかも

 

   「遅い‘んなら、早いより、(まだ)マシだよ!」

 

と言っている様だった。