パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ494―「えぇーっ!?!」

 

さて、8月中旬2回目のリハビリの日だ。 いつもの通り、M士の案内で、デスクに座った。 そして、いつもの書字の練習をしていると、M士がこんな事を言い出した。

 

   「9月から、通所リハビリですって?」

 

と。 これに対して、私は次の様に答え、以下のやり取りとなった。

 

   「ハイッ!」

 

   「○○さん(=私)の場合は、通所リハビリじゃなくて、訪問リハビリだったのに・・」

 

   「(えぇーっ!?!)」

 

   「だって、そうでしょ! 今の○○さんに必要なのは、実際に自宅での日常生活における動作の訓練でしょ。」

 

   「それは、先日ケアマネに手摺りを取り付ける時に、私の動線を見てもらいました。 が・・?」

 

   「そうじゃなく、専門家に恒常的に診てもらう必要がある・・と言う事です。 通所リハビリだったら、今の(リハビリ)と変わんないでしょ!」

 

と。 これを聞いた私の印象は、

 

   「(それならそうと、早く言ってよ!!!)」

 

だった。 しかし、今更

 

   「訪問リハビリにしまーす」

 

なんて言えない・・

 

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さて、続く理学療法の担当は、以前何回か担当してもらった事のある、Y士である。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2017/10/12/073331 (以前の担当時)

 

 

その昔、彼は私の脊柱(の形状)ばかりを気にしていた事もあったが、今日の施術は、マッサージやスウトレッチ・筋トレのバランスも良く、標準的(=平均的)であった。 あれから2年の月日が流れ、きっと施術のレパートリーも増え、上達したのだろう。 否、確実に上達していた。