パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ539 ― 10月のリハビリ(1)

 

さて、ここで10月のリハビリを紹介しよう。 先ずは、週の前半であるが、理学療法士が、日替わりだ。 10月は、4回だ。 担当は、T士・S士・S士・I士だった。 皆、真面目に施術をしてくれる。(ま。当然だが) 私には、彼らの技術レベルの差は、分からない。 その理由の一つっが、それぞれのルーチンが異なるからだ。 そう、彼らは、それぞれのルーチンを持っているのだ。

 

週の前半のリハビリ日には、

 

   「‘さて、今日は、誰(が担当)かなぁ・・」

 

と思いながら、マシーンを用いたリハビリ(筋トレ)をやっている。 まぁ、医療系のリハビリは、一人が30分間の予約制なので、時間によっては、中々診て貰えない事もある。 そんな時は、少し寂しい気になってしまう。

 

そんな時に、

 

   「じゃあ、やりましょう!」

 

と担当が現れると、なんだか安心した気分になれる。(><) そして、今月は、皆、それぞれのルーチンをやった。

 

   ――――――――――――――――

 

さて、週の後半は、担当がK士に固定だ。 彼は、この医院の中で、私の事を最も心配してくれる人だ。 そして、彼とは、先月から3ヶ月毎の「体力測定」が進行中である。 今月も、その「体力測定」を続けてやった。

 

先ずは。腕のばしだ。

 

これまで、腕伸ばしで、目標達成したのだった。

 

   https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/10/08/165326 (の後半)

 

さて、体力測定は、続いて行った。 例えば、椅子からの片足での立ち上がりである。 これをやってみた。 すると、左足を床に残して右足を持ち上ようとしたら駄目だったが、足を入れ替えると出来た!!! そうしたら、もう一度、最初の組み合わせでやらせてくれた。 しかし、結果は同じだった。 残念!?! でも、彼は、

 
   「(片足だけでも)出来るとは思わなかった」

 

と言った。

 

さt、次は、いよいよ、問題の測定だ。