パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

転倒する!?!

 

さて、Tankが我が家にやって来た、その夜の事である。 夜、私はWebサーフィンも終わり、後は寝るだけになった。 そこで、洗面所に行き、歯を磨こうと、洗面所に急いだ。

 

急いだ理由は特にないが、12時も回っていたからである。 と言うのも、普段、妻から、

 

   「夜は、早く寝てね! いつまでも、(歩行器が)ガシャンガシャンうるさいから」

 

と言われていたからである。

 

そこで私はリビングルームを出ようとした。 そうしたら、見切り縁に歩行器の足が当たってしました。 普通なら、「おっとっと」で済むだろうが、そこは進行性核上性麻痺の純粋無動症、そにまま、前にのめってしまった

 

    「(しまった、また頭を打っちゃいそう・・)」

 

と思ってしまった。 しかし、今更手を出して、修正は出来ない・・ そこでなるべく、頭部に衝撃が来ない様に、倒れた時、腕に力を入れて踏ん張った。 しかし、それでも頭は、落ちて行った。 そして、額(床?)から鈍い音がして、額をフローリングに当ててしまった。

 

   「(痛!)」

 

と思い、起き上がって手を額に置いて見た。 すると・・ 出血は無さそうだ。 しかも、5月上旬に打ち、6針縫合した所は

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/05/23/080613

 

痛くない。 そう、あの時の傷とは違う場所の様だ。 ま、いずれにしても、早く寝ようと、歯を磨き、就寝した。

 

翌日、明るい所で見ると、右眉毛の上方に、小さな擦過傷があった。 既に、転倒による直接的・間接的な痛みは無いので、そのまま(思い出した時に。ゲンタマイシンを塗る位で)放置したら、やがて傷はドンドン小さくなって、2週間後には、殆んど分からなくなっていた。