パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

痛っ!

 日記のアップが、遅くなりました。(><)理由は、後程・・

 

5月のGWがもう直ぐ終わろうと言う時に、リビングルームから玄関に続くドアの所で、すくんでしまった。 万が一にも玄関に落ちたら大変な事になる。 と言うのは、一段低くなっているので、その分、加速しやすい事や、コンクリートより硬いタイルである事、更には、室内であっても、衛生的には外と同じである事等、懸念材料は、いくらでもある。 

 

そこで、私が普段から、

 

「(すくみ足等)危機が迫った時に、やるべき事」

 

と考えていた事を、実行した。 それは。「しゃがむ」事である。 しゃがめば、重心が低くなり、安定する。 安定すれば転倒しないし、しても軽傷で済む。 (実際、転倒を避ける事が、出来た!)

 

そこで、私は急いで左膝を折って、床に着けた。 ・・と思ったら、そこに「見切り縁」があったのだ。 そうしたら、間が悪い事に、見切り縁の角が膝のお皿の直ぐ下の柔らかい所に当たった。 ・・と言うか、食い込んだ。

 

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   (手前に黒い見切り縁、右奥に玄関)

 

そうしたら、こう言うのを「泣きっ面に熊ン蜂」と言うのだろう、悪い時には悪い事が起こるものだ。 それは、またしても、すくみ足からの転倒である。 

 

私が、廊下から洗面所に行こうとした時、足がすくんで、バランスを失ってしまった。 そして、着いた脚が左で、場所が先程痛めた場所と、全く同じだった。 打った相手は、入り口にあるスライド式扉の、戸車用のレールだ。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20210618/20210618172941.jpg

   (戸車用のレール)

 

私は、思わず、

 

   「痛っ!」

 

と言ってしまった。

 

まぁ、傷にこそならなかったが、後々、大変な事に・・