リハビリ478―若い理学療法士
さて、無事に作業療法が終わり、理学療法の時間となった。 M士に(別れの)挨拶をし、待っていると、
「〇〇さーん?」
と言う、私を呼ぶ男性の声がした。 私が台から顔を上げると、若い男性がこちらに向かって歩いて来ていた。
彼は、私の近くに来ると、
「理学療法担当のFと申します。 本日は、宜しくお願い致します」
と言うので、私は、
「こちらこそ、宜しくお願いします」
と返した。 こうして、理学療法が始まった。
彼は、私の右膝付近に横を向いて座り、仰向けの私の右脚のマッサージを、太腿→脹脛→足首と進み、最後に足首関節のストレッチ(私の足底に彼の前腕を付け、つま先を膝の方に曲げる事)をやった。 勿論、左脚も同様に。
私は、どこかM嬢の方法に似ているな・・と思ったが、それは次のストレッチで確信に変わった。 では、そのストレッチとは?
私の(左)横に座っているF士は仰向けの私に、自分から離れる様に(右回転して)横になる様、指示した。 この状態では、私のお尻の近くに位置する事になる。
この位置から彼は、私の上(左脚)の向こう脛辺りを手前に引いた。 その結果、私は弓なりに反る事になる、
このストレッチは、今まで、M嬢からしか受けた事しか無かった。 以下は、私の想像ではあるが・・
患者が次回のリハビリの予約を取る時、先ず、療法士が患者に、希望の日時を聞き、もしその日時が空いていれば決定、もし空いていなければ、2通りの対応となる。
その一つは、患者か療法士かが、別の日時を提案するものである。
もう一つは、患者が指定した日時に、空いている療法士を代替させるものである。
M嬢は、後者を取るので、代替が多いのだと思われる。
この時、縁の(殆んど)無い療法士や先輩の療法士に割り当てる事は、憚られる。 逆に、仲の良い「仲間」や後輩なら、頼みやすい。 先日のm嬢が仲間の例である。
http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/05/10/091207
但し、いくら頼みやすいからと言っても、特定の人に集中するのは、拙い。 そこで、後輩として、F士が選ばれたのでは?
同じ出身校であるM嬢とF士は先輩と後輩、同じ教師に習ったので、施術のルーティンが似ている・・と言う結果になる。
と言うのが私の想像である。 全くの妄想であろうか?
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では。会計は? まぁ、月初なので、「リハビリテーション総合計画書」作成分は余計に掛かるが、1割負担だった。 まぁ、それはそれで良いのだが、またあの疑問がわいてくる。
「(あの『オーダー票』と言うのは、何のためなのか・・)」
と。 まさか、
「(『オーダー票』が発行されていないので、)健康保険は適用されず、全額自己負担になります」
とか言って、過去の分まで請求しないだろうな!?!