パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ415と診察201803

2018年3月上旬の今日は、リハビリと診察のある日だ。 そこで、妻の運転で総合病院に出掛けた。 

 

先ずはリハビリだ。 いつも通りの手順で、代診医師の予診を受けて待合椅子に腰掛けて待っていると、Y士が声を掛けて来た。 そう、I士は休みなのだ。 ご記憶の方もおられるかも知れないが、Y士がI士の替わりをやる様になってから、1年が過ぎようとしている。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2017/05/08/070222

 

実は、Y士とはリハビリ室で会うと目礼はしていたが、担当して貰うのはほぼ4ヶ月ぶりとなる。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2017/11/19/091207

 

そこで、彼は次の様に言って、色々とチェックをした。

 

   「今日は久し振りなので、先ず、チェックをさせて頂きます。」

 

   ――――――――――――――――――

 

まぁ、人が替わると細かい技は異なるが、目的とする部位のストレッチやマッサージと言う意味では同じだ。 で、それらを一通り終えると、彼は、

 

   「じゃあ、靴を履いて、歩いて見てください」

 

と言い、私の歩容をチェックする・・と言う。 勿論、私は左右差が無い様に歩いた積もりだったが、Y士はショックな事を言った。

 

   「右側が、潰れていますよ」

 

と。 そう言いながら、私の歩容を極端にして見せた。 それが、初めてI士が私の歩容を指摘したのとソックリなのである!?!

 

複数の理学療法士が、期せずして同じ指摘をすると言う事は、本当にそうなのだろう。 だから、ショックなのである。

 

   ―――――――――――――――――――――

 

さて今日は月初なので、「リハビリテーション総合実施計画書」を作成する日だ。 そこで、Y士が。

 

「今後のリハビリに対して、希望とかありますか?」

 

と訊いた。 そこで私は先々月言ったきりであった事を、再度言ってみた。

 

   「後退歩の時の転倒の防止です」

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/01/03/105149

 

そうしたら、彼が診て見たい・・と言う。 そこで、彼が私の後ろに付いて、後退して見た。 すると、小刻み歩行になり、転倒しそうになったが、Y士が支えてくれた。 私は体勢を立て直してもう一度やったら、再現良く(?)出来た(=転倒しそうになった)ので、彼も事象を納得したようだった。