パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

「姫始め」(続)

機は熟した。

 

もどかしくパジャマを脱ぎ捨てて、私は妻の準備状態を調べようと、今度は指を下に這わせて行ったら、指先が茂みから蕾みに触れた。 その瞬間、妻の体がピクンと反応した。 もう、蕾みは膨らんで、顔を出していたのだ。 潤いは、十分である。 

 

今度は妻が私の竿を握り、準備状態を調べた。 すると硬度が不十分だと思ったのか、妻の手がマッサージを始めた。

 

するといつもとは違う感触に、すぐに気持ち良くなって来た。 そう、角度があるのである。 この角度では、妻の指先が丁度竿の裏側にある尿道の溝を「グリグリ」と圧迫しながら上下するので、オシッコをしたい様な妙な快感に襲われ、

 

   「もう、このままで(=白いオシッコを発射して)も良いかなぁ・・」

 

とも思えた程である。 でもここは踏みとどまって、体勢を入れ替えた。 

 

最初は正常位で挿入するので、私は妻の両脚の間に正座した。 そして両膝をもちあげ、上体を覆いかぶさる様にして竿をやわらかい溝に宛てがい、何度か上下した。

 

すると下の方に滑らせた時に、吸い込まれる感覚が有り

 

   ――――――― 合 体 ――――――――

 

となった。 ほぼ、一週間ぶりである。

 

あぁ、ヤッパリ手より中の方が気持ちイイーーー!!! あの時、妻の手で発射しそうになったが、踏みとどまって正解である。

 

   (よおし、今から妻を23回は逝かすゾー)

 

とは思ったが、事前のマッサージが効いていたので、そこまで持たなかった。(><)

 

こうして遅ればせながら、無事に我が家の姫始めが終了したのだった。 

 

   ―――――――――――――――――――

 

・・と言うのは、男性の理屈。 交わると言う事は、パートナーである女性を何度か満足させなければ、女性の体を借りた「自己満足」に過ぎない。

 

   (よーし、次はこの借りを、倍返しで応えなくっちゃ!)

 

とは、思った。 しかし、またあの「尿道グリグリ」をやられたら、私にはその自信はない・・