パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

バッテリーを買う

( http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2015/05/13/081855 の続きです。)

 

で、いずれにしても、芝刈り機のバッテリーを買わなければならない。 そこで古いバッテリーを外し、近くのホームセンターに行った。 そして、自動車用のバッテリー売り場で男性店員を捕まえて、

 

   「これと同じ(規格の)バッテリーを下さい」

 

と言った。 しかし、日本の規格ではないので、分からない・・と言う。 

 

仕方がないので、同じ店内にある農業機械用のバッテリー売り場に行った。 棚には2種類の大きさのものしかなく、「30A19(L、R)」と「40A19(L、R)」である。 しかし、同じ型番の自動車用より、それぞれ2000円ほど高価である。 

 

サービスカウンターで「バッテリー専門の店員」を呼んでもらった。 やがて現れた女性店員も、持参したバッテリーと見比べて先の男性店員と同じ事を言った。そして、

 

   「高さから言ったら、こっちの方(=30A19)だけど、違った時に責任とれないし・・」

 

と、消極的な発言。 しかも、端子の形状も異なるので、出直す事にした。

 

   ―――――――――――――――――――

 

家に帰り、芝刈り機の購入記録から店舗の電話番号を調べ、電話して訊いた。 すると、受付から担当に代わり、こう言った。

 

   「あ、あの芝刈り機(のバッテリーの日本の規格名)ですね? それなら日本の規格で、『30A19』のLかRです。 もう3台も取り替えた(実績がある)ので、間違いありません。」

 

ご存じだろうが、末尾のLかRは⊕・⊖端子の位置の違いであり、バッテリーの能力に差は無い。

 

   「あの芝刈り機の(バッテリー)ケーブルは長いので、LでもRでも付きますよ」

 

とも教えてくれた。 これで、安心である。

 

   ―――――――――――――――――――

 

そこで、最初とは別のホームセンターに行った。 そこはバッテリーの種類も多く、何よりバッテリー専門の店員がいるのである。

 

と思ったが、行って見ると・・ 売り場の位置は変わり、陳列してある種類や数は、先のホームセンターとほぼ同じであった。 当然、専門のスタッフもいない。 万が一、端子形状が違った時のアドバイスは期待できない。

 

それでも店員を呼び、30A19の端子形状を見ると、旧バッテリーと同じ様に、穴が開いていた。 

 

うん、これなら大丈夫だ!!!