パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

バッテリーを買う  

 

さて、気功の帰り道、ホームセンターに寄った。 その理由は、バッテリーを買うためだ。 何のバッテリーかと言うと、乗用芝刈り機用だ。 え? 確か、買い替えて、快調じゃあなかったのか・・ですって??? 良く、ご記憶ですねぇ・・

 

   

http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2016/04/17/071119

 

しかし、3年目の春には自然放電し、木小屋の解体時に芝刈り機のエンジンキーを廻しても、コツンと言うのみだった。 念のため、充電器を当てると、3つある充電進捗度表示ランプの内、2つは点灯、1つのみ点滅していた。 つまり、放電していても、僅か・・と言う事だ。

 

事実、終夜充電器を繋いでおいたら、翌朝には全てのランプが点灯し、フル充電となった。 これに安心したのがイケなかった。 そのままにしておいてしまったのである。 つまり、安心の余り、充電用のケーブルをバッテリーに繋いだままにしてしまったのだ・・ その結果、フル充電から1ヶ月後、充電しようとして、充電器の電源を入れると、「バッテリー異常を示すランプが点灯し、先の(充電状態を示す)3つのランプがいずれも消灯しているのだ・・ つまり、バッテリーが完全に放電してしまったのだ。

 

つまり、充電用のケーブルを通じての、(ほぼ(?)完全)放電である。 こうなったら、ブースターケーブルを使うしかない・・ そこで、プリウスのボンネットを開け、バッテリーカバーを外そうと、マニュアル片手に奮戦したが、どうしても外れなかった。

 

こうなると。救援車を待つか、新しい充電済みのバッテリーを買うしかない・・ そして、私は後者を選んだ。 と言うのは、気功師宅の近くにホームセンター(カイ〇ズ)があるからだ。 そこで私は、出発前に、バッテリーを外し、妻に車に積んで貰った。

 

そこで、気功の帰りにホームセンターに寄った。 先ず、車を身障者用駐車場に停め、妻が車椅子を借用してくる。 そして、(私は身障者用)トイレで小用を済ませてから、買い物をする。 今回は店員に、「自動車用バッテリー売り場」の場所を訊いた。 店員の言う番号の所に行くと確かにバッテリーが、並んでいる・ しかし、我々の欲しい「30A19R」は無く、「4」で始まる型番しかない。 仕方なく店員を呼んだ。 すると、

 

   「こちらにあるだけなんです。 お取り寄せも出来ません・・」

 

と素っ気ない返事である。 我々は、その言い方にバッテリー互換表を見る事すら諦め、別のホームセンター(ビ〇ホーム)に寄った。 そして、バッテリー売り場に行くと・・ オオ、あるではないか!!! しかも、「-R」と「L」が3個ずつ・・ 

 

しかし、旧バッテリーの引き取りについては、何とも書いていない。 私は、店員呼び出しボタンを押して呼んだ。 すると、

 

  「同じ種類のを、買った数だけ引き取ります。 もし、古いバッテリーを後日持って来るなら、レジまでお持ち下さい」

 

と案内してくれた。 

 

そこで、妻が古いバッテリーを車に取りに行き、1個買って帰った。 (但し、充電日は、3個共同じだった。)