転倒と圧迫骨折(11)
諸般の事情により、ブログのアップが遅くなりました。
さて、7月上旬の今日は、健康保険によるN医師の診察日だ。 まぁ、待ち時間が長いので、
「早めに行って、ランチでもしよう」
と言う事になり、9時半に妻の運転で出掛けた。 N医院で受付をすると、
「今日は、リハビリをしますか?」
と訊かれるので、
「いいいえ、しません」
と言ってみた。 これまでは、全て、
「ハイ、お願いします」
と言っていた。 リハビリをしないと、誰かに何か言われるのかと思ったが、そんな事はなかった。
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さて、まずはレントゲン待ちである。 ここが、全待ち時間の内、最も長い・・ と言うより、いつ順番が來るのか、見通せないのである。 今回も、暫く待って、漸く、
「○○さーん、レントゲーン、撮りますよぉ・・」
と声が掛かった。 私が妻のヘルプを得て進むと、処置室のいり口で、呼んだ女性が、車椅子の押し役を引き受けた。
こぅして二人は、狭い通路をくねくねと、レントゲン室に向かった、
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すると、彼女は 車椅子をレントゲン室内の撮影台の横に着け、私に台にうつる様、促した。 続いて、彼女は、光源の位置を決めて、フィルムを台の直ぐ下の溝に挿し込んだ。
そう、彼女は、X線技師なのだ。 技師自身が患者の「お世話」までしなくてはならないとなると、そりゃ時間も掛かり、待ち時間も長くなる・・
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撮影が終わり、通路で待っていると、
「(診察順が)次だからもう直ぐよ」
と、女性の声がした。 事実、直ぐによばれた。
N医師による診察がはじまると、看護師が私に訊いた。
「今日は、どなたかと一緒に来ましたか?」
と。 これに対し、
「えぇ。妻と・・」
と答えると、入り口の扉を開けて、
「〇〇さんのご家族のかた?」
と呼び掛け、妻を呼んだ。
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まぁ、診察そのものは新しい事もなく、次回の診察日を決定した。 こうして、7月の診察も無事に終わり、会計を済ますと、11時半だった。 いまから、トンカツ屋のランチに丁度良い!!!
「矢張り、リハビリをやらなくて良かった!」
と思ってしまった。(><)