パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

やってしまった・・

 

さて、2月24日(月)は、休日となった。 と言うのは、前日の23日の天皇誕生日が日曜日となったため、翌日が振替休日となったのだ。

 

なぜ、休日である事にこだわっているかというと、いつものT胃腸科が休みで、休日当番医に行かなければならないからだ。

 

え? と言う事は、またどこか怪我をしたなー・・ ですって??? 実は、その通なんですぅ。 では、その時の様子を・・

 

時は西暦2020年(和暦;令和2年)2月24日(月、振替休日)の午前11時半頃、場所は○○市○○室×××8-3の住居地内の1階の廊下、私がいつもの様に4つ足の歩行器(セイフティーウォーカー)で廊下を進んでいると、なぜか突進してしまった。 そうなると、足は小刻み歩行になり、進めない。 それでも上半身は惰性で前進してしまう。 その結果、4つ足の前2足から着地し、その2足の先端のゴムにより歩行器は停止してしまった。 こうなると、体全体は前傾となり、顔面を床にぶつけてしまった。 

 

え? 手で(顔を覆う等して)顔面衝突は避(さ)けられなかったのか? 或いは単に脇に避(よ)けられなかったのか・・でずって??? まぁ、前者では、一瞬の事で、オマケに「想定外」だったので、手は歩行器のグリップを握ったまま、後者では、廊下の幅が歩行器の幅+15cm位しかないので、方向転換すら難しい。

 

つまり、歩行中でもあったので、かなりのスピードで落下したので、大きな衝撃となった、 それでも、鼻を打たない様、咄嗟に右を向いた。 しかも、目(及びその周辺)を打たない様に、顔を上げた。

 

その結果、顔の左下に衝撃が集中した。 具体的には、八重歯により左唇の内外を切っていまった。 ま、当然出血したが、それが従来の「ポタッ・・ ポタッ・・」でなく、「ポポポポポポポタポタポタポタッポタッポタッ・・」と言う感じだった。 将に、

 

   「(やってしまったー・・)」

 

としか、言葉がない。

 

止血を待って、ティッシュペーパーでなく、雑巾で廊下の床を拭いた。 勿論、雑巾に付着した血液は、洗面所で洗い流した。 

 

それでも、口中で血の味がしたものの、唇の内側が余り切れずに済んだ事が、幸いだったと言えば、幸いだった。

 

ここまで出血すると、医師の診察を受けた方が良いと思われた。 それも、出来るだけ早く・・