パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

コルセットの完成と確定申告の進捗状況

2019年も押し詰まって来た。 もう今年の介護保険によるリハビリの予定はない。 残っているのは、コルセットの受領のみとなった。 その受領は、先週と同じ曜日の同じ時刻(2時半)だ。 今度は急ぐ必要は無いので、2時20分頃N整形外科に到着した。

 

さて、妻と私が、以前、ギプスの製作やコルセットの採型を行った小部屋の前で待っていると、2時半丁度に呼ばれた。 私が車椅子を降り、ベッドに腰掛けると、田中氏が、ギプスを外す様に言った。 私は、上着を取り、マジックファスナーの付いたゴムベルトを外した。 するとギプスが緩んで、自重で腰まで落ちた。

 

こうして外したギプスの処分について、妻も私も、「(困った)」と思った。 と言うのも、コルセットが出来た以上は、もう不要。 しかし、不燃ごみとして捨てるには、切り刻まなければならない。 では、どうやって? 鋏じゃ無理だろうし、かと言って我が家にはあのディスクグラインダーの様なツールも無い。

 

そんな事を考えていたら、外したギプスを田中さんが持ってくれた。 処分してくれる・・と言うのだ。 これは、有難かった。 

 

さて、田中さんが、コルセットを出して来た。 結構、大きい。 背中部分がプラスチックで出来ていて、正面でマジックファスナーで留めるようになっている。 え? 百聞は一見にしかず・・と言う位だから、画像を出せ! ・・ですって???

 

それでは、背中側から。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20200201/20200201001655.jpg

 

表面は、ツルツルです。 それでは、続いて、正面から。 このマジックファスナーが巧く出来ていて、オスメスがないのである。 と言う事は、任意の場所で留められる・・と言う事である。 また、オス側が、矢鱈と服やカーペット等に、くっ付かない! また、背中のプラスチック部分は、弾力のあるフェルトの様な素材で内張りされている。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20200201/20200201001652_120.jpg

 

以上です。 え? 着用している所もですって!?! だってぇ。下着姿ですよぉ・・

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20200201/20200201001646.jpg (閲覧 注意! ← ^^;)

 

そして、66.674円を直接、田中氏に支払った。 領収書は、確定申告の「医療費控除」に使うので、大切に取っておこう。

 

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さて、その確定申告の進捗状況であるが、医療費の領収書の整理に、半日掛かってしまった。 今日、これをパソコンに入力して行こう。 ここが山場である。 件数も多いので1日仕事だろう・・