パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

圧迫骨折

いやぁ、参りました。 先月末に、転倒して、腰痛を発症していた事は、報告しました。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/12/01/094238

 

まぁ、腰痛そのものは。湿布を貼っていたら2日間程で引いたのですが、今度は、背中が痛くなってきました。 あまりにも痛いので、ロキソプロフェン(ロキソニンジェネリック)を服用するも改善せず、やがて5日が過ぎて行きました。 ロキソプロフェンの添付文書には、

 

   「3~5日間服用して症状が改善しない場合は、服用を中止して医師の診察を受ける事」

 

と書いてあるので、行ってきました、以前も行ったM整形リウマチクリニックに・・

 

M医師曰く、

 

   「レントゲンを撮ってみましょう」

 

と。 レントゲン室に行くと、技師が変わっていた。 何枚か撮影し、戻ると、再びM医師の診察を待った。 呼ばれて、診察室に入ると、誰もいない・・ そうM医師は別の部屋で、患者を診ているのだった。

 

戻ったM医師は、先ずは、発症に至った様子を訊いた。 その上で、今回のレントゲン画像を以前撮影したものと比較した。 そして、

 

   「ほら、ここ! (脊椎の)角度が違うでしょ!!! 『圧迫骨折』です。 場所は、1,2,3,4・・12番目ですねぇ・・」

 

と診断した。 彼は、続けた。

 

  「先ずは、痛みを取り除く事ですが、お薬を出します。 あと、湿布はどうしますか?」

 

と訊くのでお願いした。 彼は更に、

 

   「インフルエンザの予防接種は受けられました?」

 

と再び訊くので、妻が

 

   「いいえ、受けていません」

 

と答えると、こう言った。

 

   「風邪やインフルエンザ等で、咳やくしゃみをした事によって、圧迫骨折を起こしてしまう事もあるんです。 うちでも予防接種はやっていますが・・」

 

と。 しかし、私の住んでいる自治体とは異なるので、費用が余計掛かるので、妻も私も、返事をしなかった。

 

こうして、2週間分の消炎鎮痛剤と湿布を受けて、受診は終了した。

 

   ――――――――――――――

 

さて、圧迫骨折をした私の日常であるが、安静第一である。 昼間は寝ていて、食事は、ベッドサイドで、おにぎりやパンを主食とした。 問題はトイレである。 起きると痛いので、四つん這いになって進み、便器の前で。妻に降ろしてもらう・・ 実に大変だ。 特に夜中は・・

 

以上の理由で、コメントを頂いても、返事が遅くなったり、折角ご訪問頂きました皆様のサイトを訪れられなかったり・・と、失礼も多々あるかも知れません。 その折は、

 

   「まぁ。アイツ(=私)は、圧迫骨折を治療中なので、仕方ないか・・」

 

と、ご寛容のほど、お願い申し上げます。