パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ500―N整形外科での最初のリハビリ(1)  

 

さて、2019年9月からは、介護保険によるN整形外科でのリハビリが始まる。 今日は9月第1週の前半。その初日である。

 

定刻は9:40でるが、9:30に来た! 勿論準備はしてあったので、慌てはしなかったが、まぁ、内心、

 

    「(お迎えの車って、遅くなる事はあっても、10分も早くなるって、あるのかなぁ・・)」

 

と思ってしまった。 それでdも車に乗り、N性消し下sかに向かった。 途中、運転手は、N整形外科に携帯から電話し、

 

   「あ、Mですけど・・ あと、5分くらいで○○さん(=私)が、ロータリーに到着しますので、対応をお願いします」

 

と伝えた。 どうやら、この便に乗るのは、私だけらしい。 

 

やがて車が、駅前のロータリーに到着したので、私が車を降りようとすると、

 

   「○○さんは、ちょっと待ってて下さい」

 

と制した。 私は。

 

   「(なぜだろう???)」

 

と思いつつ、車内に留まっていると、やがて、車のドアが開けられた。 見ると、女性2人と、車椅子が見えた。 そう、私を車椅子で運ぼう・・と言うのだ。 私が車を降り、車椅子に乗り移ろうとすると、そのうちの1人が、

 

   「担当のAと申します。 宜しくお願いします」

 

と挨拶をして来た。 その時、車椅子への移乗に集中していた私は、どこまで挨拶できたのか、記憶がない。 こうして、エレベーターに乗り、N整形外科に到着した。

 

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ここでは下足を脱いで、リハビリをやるので、私が脱ごうとしたら、Aさんがやってくれた。 Aさんは、台の傍まで車椅子を着け、私に台に移るよう促した。 すると、彼女は、ウォーキング・ポールを台の下に置き、車椅子を片付け、戻って来た。 そして、台に上がり、改めて挨拶を交わした後、私に仰向けに寝る様指示した。

 

そこで、私はポケットから大き目のハンカチを出し、枕の上に敷いた。 これは、リハビリ開始時に、(かつての総合病院でのリハビリでは、施術の直前に台と枕を、消毒薬を含んだ不織布で清拭をしていたが、)ここ、N整形外科では清拭しないので、患者は自ら、ハンカチや小さなタオル地の布片を持参している。 この事は、見学の時に知った。

 

さあ、いよいよ施術の始まりだ!