パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

梅干しの完成

介護保険とリハビリの話しが続いたので、この辺で少し話題を変えて、梅干し作りの「その後」でも・・

 

確か、前回は、梅酢に浸かった所まで紹介した。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/07/12/080543

 

その様子を再掲すると、

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20190711/20190711132133.jpg

 

さて、今年の7月は多雨であったが、8月に入ると晴天の日が続いた。 そこで、土用も過ぎた8月上旬、梅の実を漬け物容器から出して、並べて天日に晒した。

 

   https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20190831/20190831214145.jpg

 

さて、紙に梅酢が染み込んでいるのが分かる様に、上記は1日目である。 注目すべきは、その色。 干す前はそれぞれが熟度により様々な色をしていたが、干すと数時間で、上記の様な「白梅干し」色になった。 但し、梅干しが紙に貼り付かない様、時々、梅干しを動かす必要がある。

 

こうして、三日三晩干すと、梅干しが完成した。 しかし、2日目には、表面に白く食塩が粉を噴いていたので、塩分が高いのだろう。 確かに1個食べて見ると、しょっぱい! オマケに、乾燥が過ぎて、表面がシワシワである。 これは、連日38℃を超す猛暑日だったからだろう。 (コンクリの上では、40℃以上???) では、これらの問題を解決するには?       

 

一挙に解決する方法は、水浸による脱塩だろう。 その方法として、インターネット上のgoole先生に訊いたら、下記サイトを教えてくれた。

 

   http://www.tanabe-ume.jp/recipe/shionuki/

 

そこで、ボウルに水道水を張り、完成した梅干しを入れ、1晩置いた。 翌日、ボウルから出して、1時間程、表面を乾燥させた。 こうして、「本当の完成」となった。 但し、我が家では、念のため冷蔵庫内に保管している。

 

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20190831/20190831214139.jpg

 

これは、塩分も丁度良く、朝食がご飯の時(朝はパンの事が多い)は、ほぼ必ず1個を食べる。 朝、食べない時は、昼食時に食べる。 妻の口にも合う様で、一緒に1個を食べている。

 

よおし、来年は、もっと作るゾーーー!!!