パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ハローワークへ―最終回

さて、5月中旬の某日、妻の運転でハローワークに行った。 今回が最後となる。 そのため、支給金額が普段の28日分に対して8日分と、三分の一にも満たない。 それでも「権利」なので、ちゃんと受給したい。

 

まぁ、いつも通り、⑥番窓口に並び、「失業認定申告書」と「雇用保険受給資格者証」とを提出すると。暫くして後者のみが返却された。 そこを見ると、最終行に、「支給終了」と赤のスタンプが押してあった。 これを見ると、

 

   「(嗚呼、本当に360日経ったんだ・・)」

 

と思えて来た。 妻も、

 

   「(1年間、チャンと通えたんだー)」

 

と思ったそうだ。 と言うのは、妻は、去年の5月、DVDを見にハローワークに来署した時に、

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/06/03/092451

 

   「(1年間なんて、通えないだろうな・・)」

 

と思ったそうである。 しかし、現実にはこうして、1年間通えた。 その事を記録する意味でも、最終回まで来たかった。 ま、喜ばしい事である。

 

唯、職員が「雇用保険受給資格者証」を返却する際に

 

   「この書類は。1年間、保管して置いて下さいね」

 

と言った。 何かの証拠になるのだろうか? 逆に言うと、何かあっても、時効は1年と言う事だろうか?

 

こうして、最終の失業認定も無事に終え、帰路についた。 そう、(求職実績を作る必要が無いので)③番窓口に行く必要が無いからである。

 

これで、もうハローワークに来る事は、無いだろう。