パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ハローワークにて受講

 

さて今日は、4r月下旬にハローワークにて指定された「雇用保険説明会」の開催日だ。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/05/28/110810

 

10時からなので、その10分前までには、駐車場に入りたい。 途中道路の朝の渋滞も10分想定し、更に10分の心理的に余裕を持って運転できる様、『通常の到着時間+30分』前に出発した。

 

こうして、定刻20分前に到着した。 定刻ギリギリで良い・・と言われていた我々は、5分前まで時間を潰して、⑥番窓口に行った。 すると、⑥番窓口の女性は、デスクに座っている男性職員に声を掛けた。 その男性には、見覚えがある! そう、前回応対してくれた、親切な職員である。!!!

 

その職員は、我々を直ぐ裏の会議室に案内した。 その部屋には中央にテーブルに四角に並べてあり。片隅には大型のテレビが置いてある。 我々は、近くの一辺に座り、「雇用保険説明会」用資料と筆記用具とを広げた。 職員がリモコンを操作すると、テレビの画面が明るくなり、女性が現れて何か説明を始めた。 しかし、何をいっているのか、全く意味ワカメである. ・・と思ったら、どうも中国語の様だ。 

 

それを聞いた職員は、DVDを戻した。 すると、画面の中央に、

 

  • 日本語
  • English
  • 中国語
  • 韓国語(ハングル文字)

 

と言う、言語選択が現れた。 まぁ、ここは1.を選択したのだろう。 聞き慣れた日本語が流れて来た。

 

   ―――――――――――――――

 

こうして我々は、我々だけの会議室で説明を受けた。 内容は「雇用保険説明会」用資料の抜粋であり、時間にして1時間チョットだった。 終わって、例の職員を呼んだ。 すると、その職員はDVDを止め、「失業認定申告書」に鉛筆で書き始めた。 その内容は、本日のDVDの視聴を「求職活動」として申告するものであった。 成る程・・ 

 

更に職員は、質問の有無を訊いたので、次の疑問をぶつけたら、明快な答えが帰ってきた。

 

   「あのぅ・・ 失業給付は何日分貰えるんですか?」

 

   「360日です」

 

   「その間、年金が支給停止になるとかは?」

 

職員は先程ほどの申請書(で私の生年月日)をチラッと見て、

 

   「大丈夫です。 両方貰えます」

 

   「失業給付は。非課税なんでしょうか?」

 

   「ハイ、非課税です。」

 

先の「失業認定申告書」への鉛筆書きと言い、その後の個別の質疑応答と言い、本当に親切な職員である。