パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ハローワークへ―――見透かされる???

 

さて、2018年の10月となった。 今年も残り3ヶ月となってしまった。 月日が経つのは、本当に早いものだ!

 

10月最初の行事はリハビリだった。 今月は曜日の関係で5回のリハビリがあったが、それらについては、後で纏めて記そう。

 

先ずは、ハローワークである。 前回は遅刻しそうだったので、今回は早めに家を出発した。 勿論、運転手は妻である。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2018/10/17/065753

 

今回の「出勤」(呼び出し)時刻は、9:30である。 そこで前回より5分早く出発した。 すると・・ 車はスイスイと進むではないか!?! まぁ、午前10時になると営業車が(会社を)出発し、午後5時になると帰宅の車で道路が混む・・と聞いた事がある。 

 

前回は、11時の出勤時刻だったので、(道路工事のみならず)営業車でも混雑していたのだろう。 今回は、9:30出勤なので、既に会社員の出勤時間帯は過ぎていたのだろう。

 

と言う訳で、予定時刻の30分前に着いてしまった。 前回とは大きな落差であるが、本当に車での時間は分からないものである。 しかし、精神衛生上は非常に良い。

 

9時頃には、ハローワークに着いたろうか? 受付の⑥番窓口には、もう人は並んでいなかったが、時間帯の掲示は「9:00~9:20」となっていた。 結構混んでいたので、私はトイレに行って、待った。 すると、10分程して認定を受けた人が書類を受け取って三々五々帰って行った。 

 

やがて、9:30~9:50の札に替わったので、妻に並んで貰った。 後は、一本道である。 こうして、私の「失業認定」は、無事終わった。

 

   ―――――――――――――

 

続いてに行事は、「求職活動」である。 これには、1階の③番窓口に行かねばならない。 そこで、エレベーターで1階に降り、ハローワークカードを出して、濃い水色のA4のカードを受け取った。 椅子に座って待っていると、

 

   「青のカードをお持ちの方・・?」

 

と呼ばれた。 そう、我々である。 見ると、比較的高齢な女性である。 過去、一度、担当して貰った事がある様な、微かな記憶がある。 

 

   ――――――――――――――

 

我々が椅子に座ると、彼女は早速カードを返したので、私は「雇用保険受給資格者証」を提出した。 すると、彼女は今日の日付と、「ハローワーク〇〇 相談・紹介」とを押印し、相談に〇を付けて、こう訊いた。

 

   「今日は、(失業)認定日だったんですか?」

 

私が、

 

   「ハイ、そうです」

 

と答えると、

 

   「ご苦労様でした」

 

と言うのである。 もう、これで終わりなのだろうか? 我々が席を立って良いのか迷っていると、

 

   「確かに、相談を承りました」

 

と!?! つまり、相談時間は実質0分であった。 つまり、我々が「失業手当」欲しさに、認定や相談にハローワークに来ている・・と、見透かした(?)様な発言である。

 

しかし、失業認定のためには、5つの条件があるハズであるが、その一つが欠けてしまっているのではないか?

 

  • 現在、職業に就いていない事
  • 積極的な求職活動により仕事を探している人
  • 直ぐに働く事が出来る人
  • 求職活動の実績がある事
  • 失業の認定を受ける事

 

である。 これじゃあ、この内②が欠けている様に見えるじゃないか!?!?! それを、あたかもハローワーク側の職員が推奨するとは!!!

 

折角、インターネット経由で、転職サイトに申し込み、その応募フォームのプリントアウトを持参し、先方の担当者とも電話で話したと言うのに・・