パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

友人と久々の会食

7月上旬、古くからの友人の誘いで、会食に出掛けた。

 

実は4月からのお誘いであったが、天候不順や友人の歯の治療等で、延び延びになっていたのだった。 実は7月上旬を選んだのは、6月下旬に新しい薬(シンメトレル)が処方され、奏効する頃だと言う期待があったからである。

 

実は、これがドンピタだった! 服薬開始後、3日目頃から歩行状態が改善し、広い所なら杖無しでも歩ける様になっていた!!!

 

場所は我が家から車で50分位の大きな街、そこの川魚料理の専門店である。 私の場合は電車で行くより、車の方が都合が良い。 その旨を彼に話すと、彼が料理店に駐車場の確認と、予約を入れてくれた。

 

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さて、当日、彼をその街の駅でピックアップし、料理店に向かった。 と言っても、カーナビに従っただけである。

 

店の裏手の駐車場に停め、店内に入ると、和装の女性が挨拶をしてきた。 彼が、

 

   「5時に予約した、○○・・ですけど?」

 

と言い終わらない内に、その女性が、

 

   「○○様でございますね? お待ち申し上げておりました」

 

と再び会釈後、我々を静かな席に案内し、

 

   「本日は、ご予約を有難うございます。 先ずはお飲み物のご注文を伺います」

 

と言い、ウエイトレスの女性に引き継いだ。 ウエイトレスと言っても、和装の30歳前後の美人である。 唯、彼はアルコールを嗜まないし、私は運転なので飲めない。 そこで彼は、お茶を2つお願いした。

 

お茶が来るまでの間、メニューを見た。 

 

  http://f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20150709/20150709175013.jpg

 

メニューには、コース料理用とアラカルト料理用の2種類がある。 ただ、彼は食事制限もあるので、アラカルトで注文する事にした。

 

メニューを見ると、川魚専門店だけあって、鯉・鯰・鰻の料理が並んでいる。 楽しみだ。

 

(続く)