診察201212―2
そのメモには、こう書いて置いた。
? 開始から180日が経過し、オーダー票を頂戴して継続中。
? 週1回のペースで受け、本日が通算28回目となった。
? 筋トレとストレッチに運動学習を取り入れ、器具・機械を使用する事もある。
? 担当のY氏は過去PD患者を何人か受け持った事があるらしく、毎回、専用プログラムを考えてくれる。
これに対し、I医師はこんなコメントを寄せた。
「そう! リハビリが合っているみたいねぇ。」
これに対し妻が返コメし、次の様な会話が続いた。
「ええ、そうなんです。 担当のYさんはパーキンソン病の(患者の)リハビリをやった事があるらしいんです。」
「ふぅん・・ そうなの?」
「(Yさんは)先生のご指名じゃないんですか?」
「ううん、私はオーダー票を書いただけなんです。 ・・ リハビリ科側の配慮でしょう。」
それにしても、大きな病院のリハビリ科だけあって、色々な症例を担当した療法士がいるものである。 去年(2011年)の暮れに受けた個人医院のリハビリとは、層の厚さの違いを感じた。
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さて、次は、宿題となっていた、破傷風の予防注射である。 この1月に転倒事故を起こして額を怪我したので、同院の整形外科で予防注射を受けていたが、骨折も完治して整形外科とは縁が切れてしまったのだ。 そこで前回の受診時に、追加免疫をお願いしてあった。