グアム旅行10―シュノーケリング
説明は英語でも、ジェスチャーが大きいので、言っている事は十分解る。 それに、コンテナから乗客が胴衣を着け始めると、スタッフがサポートしてくれている。 また、小さい子には子供用のを出してきて、面倒を見ている。
今度は、シュノーケルが配られた。 同じく英語で説明があったが、理解は容易だ。
こうして、半数の20人程の準備が完了した。 一応、その姿を写真に撮ったが、お食事前後の方や心臓の弱い方、その不気味さに奇声を上げそうな方は、見ないで欲しい。
http://img.pics.livedoor.com/011/6/4/647bdaa9ddc1748aea05-1024.jpg
折角の7:3分けの髪も海風でゴワゴワ、連夜の睡眠不足で目は腫れぼったく、シュノーケルのせいで唇はタラコ状に・・
こんな生物に海中で遭遇したら、卒倒しそうだ。 私の周囲で魚が浮く理由が、分かった!
―――――――――――――――――――――――
スタッフが装着を確認し、OKしたら、船の後方の梯子からひとりずつ海中に降りて行った。 私も恐る恐る降りてみたが、胴衣のお陰で心配する事もない。 船から少し離れ、下を向いてゴーグルを通して海中を見ると・・
そこは、別世界である。
淡い水色の静寂の中、色とりどりの魚達が寄ってくる。 (そう言えば、スタッフがパン屑を撒いていた。)
http://img.pics.livedoor.com/011/b/7/b71727a09d7be4c5c879-1024.jpg
http://img.pics.livedoor.com/011/7/6/7606455949ccf3aa7b69-1024.jpg
http://img.pics.livedoor.com/011/0/d/0d8f939c5f325d595828-1024.jpg
それぞれ、ウミツキチョウチョウウオ、オニハタタテダイ、オレンジフィンアネモネフィッシュである。
真下を見ると、どこまでも透き通った水の底は白いさんご礁だ。 近い様であるが、数メートルの深さはあるのだろう。 何と美しい世界なんだろう、こんな世界をナマで見られるなんて・・
生きてて、良かったーっ!!! 感激の余り、海水を飲みそうになってしまった。 (><)
顔を少し上げると、前を泳いでいる女性の脚が見えた。 白い水着で、カエル足で泳いでいる。 何と美しいお尻なんだろう、脚を開閉すると水着が食い込んで・・ こんな世界をナマで見られるなんて・・
生きてて、良かったーっ!!!!! 感激の余り、生唾を飲みそうになってしまった。 (><)
因みに、ワカメや貝までは見えなかった。