グアム旅行11―帰国前夜
その後、バナナボート・ジェットスキー・エコツアーを楽しんだ。 日本ではジェットスキーの運転には免許が必要だが、ここはグアム、そんなものは要らない。 高らかなエンジン音で、グアムの海を走り回った。
こうしてマリンスポーツを堪能したが、楽しい時間は過ぎるのが早い。 いよいよ、帰国前夜となった。
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グアムで豪華な夕食を楽しんだのは良かったのだが、いよいよ手元のドルが乏しくなってしまった。 あと20ドル強。 お土産は買ったので、枕銭と夕食(二人前)だけ。 (翌朝の食事は機内食) そこでゴジラ・ボウルと言う、テイクアウトの専門店で、8ドルのビーフ照り焼き丼を買い、ホテルで食べる事とした。 前日、前々日の豪華な夕食とのギャップは余りにも大きい。
「なーんだ、要するに洋風牛丼か!」
と思ったら、大間違い! これこそグアムで、最も口に合ったディナーだったのだ。
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ベッドに腰掛けて、先ず、蓋を開けてビックリ! 丼なのにご飯が見えない・・ それ程、肉の層が厚いのだ!!!
その肉を添付の割り箸で口に入れて、またビックリ! 安い(肉な)のに、柔らかいのである。 通常の高級肉は適度にサシが入っていて柔らかいのだが、脂身が全くないのに柔らかい・・と言う事は、テンダーロイン??? まさか!!!
そしてその肉が、チャンと焼いてある! 本当に照り「焼き」なのだ!!! 口の中に広がる、醤油の焦げた香り・・ もう、堪らない。
肉の層を掘り進んで行くと、やっと白いご飯(米飯)に辿り着けた。 勿論、日本で言う「外米」だが、チャンと炊いてある(Steam Boiled)のだ。 それに薄っすらと焦げた醤油の香りの高い汁が滲み込んで・・
白米に飢えていたので、もうこれだけでも、食べられてしまう。 丼を抱えて、犬食いで。(><)
フーッ! マンゾク、マンゾク!!!
因みにこの場合、英語で「満足」を「I’m satisfied」と言うと、あらぬ誤解を受けるのは、ご存知だろう。 この場合は、
「I’m fed up」
でしたね!
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では、帰路でのパーキンソン症候群の症状発現状況は? 次回のブログ(診察)に要約してあるので重複を避け、ここでは割愛する。