パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

連続で二回!!!

 所が・・ 

 

終わっても、萎えないのである! ティッシュペーパーで拭っていて、十分過ぎる程の「手応え」がある。 つまり、バイアグラは本当に半錠(25mg)で十分だったのだ。

 

友人は、自分の使用経験を

 

「連続で二回半できた」 (友人)

 

と自嘲しながら言っていたが、納得である。 但し、最後の「半」の意味が不明だ。 それに、(私の前でミエを張っているかも知れないが)二回半の相手は、奥様ではなさそうだ。 

 

まぁ、それは別として・・

 

折角なので、妻に諒解を得てから、その晩は連続で二回目のセックスに及んだ。 こんな事は、若いとき以来である。

 

   ―――――――――――(連続合体)―――――――――――

 

パーキンソン病を罹患し、運動系の主訴として動作緩慢・歩行障害・姿勢反射障害があるが、それ以外の問題は殆ど無い。 従って、腰も普通に動くし、勿論、腕も指も・・ 構音障害はあっても、唇も舌も普通にちゃんと使える。

 

   ・・  ・・  ・・

 

そうそう、話題は「感度の低下」であった。

 

バイアグラを使った時、一回目の感度は普段と変わらなかった。 射精時の快感は増した様にも思えたが、安全日であると言う開放感もあったので、心理的なものもプラスされたのかも知れない。 

 

ただ、二回目の感度は、寧ろ低下した。 これはバイアグラの作用とは、関係ないと思われる。 血流増加作用はあっても、催淫作用はないからだ。 一回目は感激で焦ってしまったので、まぁ、二回目はお互いをじっくりと楽しむのに、丁度よいかも知れない・・

 

所で、副作用の頭痛であるが、確かにあった。 少しズキズキとしたが、でもそれは、友人から言われていなければ分からない程度だった。 

 

   ――――――――――――――――――――――――――

 

そして二回目のセックスを終え、そーっと抜去して、再びティッシュペーパーで拭おうとした時 ・・

 

友人が言っていた「半」の意味が、ようやく分かったのである。