パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

ノウリアストなしで・・

 3月のf医師の診察の結果、それまでの処方からノウリアストが除かれた。 理由は? 再掲になるが、次の様である。

 

  • 「ノウリアストは、(L-DOPAと共に服用して初めて効果を表すので、単独で)効いているとは思えない。

 

  • 私の行動が、ドパミンアゴニストの反復常同行動に似ている。(副作用)

 

しかし、以前、服薬していた全ての抗パーキンソン病薬について、一度休薬して、その効果を確認しているハズだった。 その時の結論として、「ドプス、シンメトレル、ノウリアスト」のいずれも私の諸症状に有効だった」を得ているはずだ。

 

   https://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2020/08/30/113459

 

そしてそこ(上記URL)には、次の通り書いておいた。

 

   「ノウリアスト40mgを休薬すると、姿勢保持障害が強くなり、脱力感も伴ってフラフラした」。

 

と。

  

では、実際には、どうったのか? 現実は、以下の通りだった。

 

休薬初日~3日目:何も無かった。

休薬4日目:起床時、ちょっとフラフラした。 起き上がって歩こうとすると、1~1.5mおきにバランスを崩して、膝をついてしまう。 更には、立位で「良い姿勢」を取ろうとすると、後方へ転倒しそうになってしまう(ので、体勢を低くして、転倒に備える様にしている)。

休薬5日目:前日よりマシとなった。 新しい平衡に向かっているものと思われた。 虚脱感。

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休薬7日目:ADL/QOLは、低下したまま。ここ数日大きな変化は無く、平衡に達したと思われた。 (休薬はこの日迄)

復薬1日目:余りにも辛いので、(飲み残した)ノウリアスト(40mg/日)の服薬を再開。

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復薬3日目:ADL/QOLは改善しつつある。 充実感。

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復薬7日目:ADL/QOLが休薬開始前まで戻らないので、もう1週間、様子見。

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復薬14日目:ADL/QOLに大きな変化は無く、体調が戻らないのは、症状が進行したため・・と思われた。

 

まぁ、こんな感じだ。