パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

梅干し、他  

今年の梅雨は、酷かった。 そして、長かった。 例年だと、梅雨の末期に天候が荒れて 、豪雨被害をもたらすが。今年は「いきなり」である。 被害に遭われた方々にこの場を借りて、お見舞い申し上げます。

 

さて、今年の梅雨のもう一つの特徴は、長かった事である。 8月に入ってからの梅雨明けは、実に「歴代3番目」の遅さだそうだ。 中々、梅雨が明けないと、梅干しが作れないのだ。 読者・諸姉諸兄は、ご存知だろうが、梅干しを作るためには、「三日三晩の土用干し」が必要だが、3日連続した晴れの日ためには、8月を待たなければなかった。 第一、土用が雨だった・・

 

では、今年の漬け具合を紹介しよう。 まぁ、基本的には、前半は、以前のプロセスと同じだが、後半の塩抜きの様子をも含め、以下に記す。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/09/06/085813

 

先ず、容器であるが、前回より一回り大きいプラ容器を使った。 すると、妻が、日付とレシピを書いてくれた。

 

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そして、7月下旬に、「もう待てなくて」取り出した梅が次の画像だ。

 

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この中には、まだ黄梅の色を残してるものもあるが、これを梅雨の晴れ間に太陽に曝すと、梅干し色となる。

 

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所で。梅酢(液)は、取って置こう。 後で調理に使うためだ。

 

さて、出来上がった梅干しを試食すると、超(!!!)塩辛い・・ そこで、塩抜きの必要がある。 その梅干しを一晩、水に浸したが、まだ、塩辛い。

   

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そこで、もう一晩水に浸してから、乾燥用の台に載せた。

 

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こうして、これを一日天日に干せば、完成である。 え? たったこれだけで、1年分???・・ですって!?! それが、間に合うんです。 と言うのは、我が家の長男・長女は、成人してそれぞれが独立した社会人となったため、幼稚園や小学校の時の様に、オニギリを作る必要がなくなったためでもある。

 

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味? 愚問ですねぇ・・ (笑)

 

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え? そのあ                             他の収穫物ですか??? そうですねぇ・・ 小玉スイカなんか、どうです?

 

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え? 割ってみないと、分からない>>ですって>>>・・ じゃあ、割ってみましょう!

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後は、味だけですねぇ・・ 

 

   「こ、これが自分ちで、と、採れたスイカ!?!」

 

と思われた程、甘くて、美味でした。 今年は、全部で10個以上、生りました!!!