パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ527―リハビリを受ける手順

4月のリハビリは? 先ずは第一週のリハビリであるが・・ えっ、週の前半は、未だ3月ですって!?! ハイ、ご指摘の通りでした。 でも、週の後半が4月なので、4月分に書かせて下さい。

 

これまで、リハビリを受ける手順については、あちこちに書いたが、この辺で纏めておこう。

 

私は、送迎車により、駅前のロータリーまで運ばれ、運転士が携帯電話で呼び出したリハビリ助手の運んでくる車椅子に乗り、エレベータで3階まで行き、N整形外科の入り口に着く。

 

入口で、非接触型の体温計で37℃以下である事を確認し、アルコールで手指を消毒してから、中に入る。 中では靴を脱ぎ、受付でリハビリカードを受取り、血圧(最高と最低)と脈拍数を測定。 その記録紙の余白に、先ほど測定した体温をリハビリ助手が手書きで入れる。

 

ここでリハビリ助手は、2種類に分れる。 測定結果を理学療法士に見せ(リハビリをやって良いか否か)確認する人としない人である。

 

最初は、基準外だった時にのみ、訊いているのかと思ったが、違っていた。 まぁ、理学療法士のチェックで「ストップ」が掛かった事がないので、私から見ると「儀式」みたいに思えたが、

 

   「〇〇さん、落ち着いたら、もう一度測ってみましょうね?」

 

と言っていたので、

 

   「(あぁ、チャンと診ているんだぁ・・)」

 

と思った。

 

  ―――――――――――――

 

さて、ここからいよいよリハビリに入る訳であるが、直ぐに理学療法士に呼ばれる事は、まずない。 と言うのは、彼らは(予約)患者に施術中だからである。 そこで、先にマシーン(エルゴメーターやハイドロ等)を使いながら(施術の順番を)待っている事になる。 しかし、マシーンの終了と患者の交代が合う事も、タイミング的にまずない。

 

そこで車椅子で待っていると、今回はS士が声を掛けて来た。 それを知って、私は、

 

   「(おや? 確か、前回もS士だったなー・・)」

 

と思った。 というのも、これまで連続して同じ人が担当した事は、なかったからである。 尚、誤解はないと思うが、S士の施術が嫌いな訳ではない。

 

こうして私の施術は、週の前半はS士が、後半はK士が担当した。

 


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