パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功57

 

気功の話題も、久しぶりだ。 と言うのは、前回の施術の報告が(2019年)9月22日に8月末分を書いたからだ。 しかし、現実には10月上旬、11月下旬、12月下旬と、今回の1月下旬である。 つまり、この所、毎月1回、施樹をしてくれている事になる。 これまで、2ヶ月ごとだったので、毎月に出来ないかと訊いた事があった。 すると、気功師は。

 

    「これは、神様が、そう言ってるの」

 

とか何とか言って、毎月は、叶わなかった。 それがどうだろぅ、この所、気功師側から毎月の日時を、毎回言ってくる。 なぜなんだろう・・と思うと、次の2点が思い付いた。

 

・患者(?)が(高齢化、死亡等で)減って、時間的に余裕ができた。

・私の症状が進んだので、密度高く診る必要が出て来た。

 

まぁ、後半かも知れない。(汗)

 

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今日の施術は、いつもと同じで、うつ伏せで50分・仰向けで10分だった。 そして、施術の後に、気功師の準備したコーヒーとバウムクーヘンを頂きながら、雑談となった。 

 

その中で、圧迫骨折の事を話した。 そして、コルセットの型を取ってのオーダーメイドだと言ったら、気功師が、

 

   「そんなの、お金目的だー・・」

 

と小声で、吐き捨てる様に言った・・のが印象的だった。 そして、私の血圧について、

 

   「137の76、ね」

 

と言った。 

 

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さて、肝心の気功の効果であるが、実は、良く分からない。 勿論、最初の頃は、確かに良く効いて、身体が軽くなったが、この頃は、良く分からないのである。 オマケに、気功師が、

 

   「時々、気を送ってるんだけど、分かる?」

 

と訊いた。 しかし、分からないものは分からない。 そこで、私が正直に答えると、気功師は、私の答えを予想していた様に言った。

 

   「そう(よねぇ)・・」

 

と。 しかし、気功師は分かると言う。 例えば、気功師仲間が

 

   「(あっ、今、自分に気を送って来てくれているなぁー)」

 

と。

 

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所で。気功師曰く、

 

   「最近、筋肉量が落ちたわねぇ・・ ここに通い始めた頃は、もっとあったのに。 え? この頃、自宅でリハビリをサボっている・・ですって??? それは残念だわ・・」

 

と言われてしまった。 そこまで言われちゃ、次回までにムキムキになれる(?)様、今からでも頑張ろう!!!