パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功54

今日は4月の中旬、気功に行く日だ。 前回は3月初め・・つまり、1ヶ月半ぶりに施術を受ける日だ。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/03/11/085851

 

これまでは2ヶ月毎だったのに、なぜ今回は、1ヶ月半なのか? それは、私の体調が必ずしも良くなかったからである。 この頃はセロトニンを増やす薬を試していた。 結果的に、いずれも症状を改善する所か、寧ろ悪化させていたのであった。

 

さて、50分程、うつ伏せで行い、その後10分程、仰向けで行った。 施術後、気功師による解説が始まった。

 

   「血圧は、135の・・75だったわ」

 

と、A4の紙を見ながら言った。 そして、

 

   「今回は、頭の中に(気を)一杯入れておいたわよ! どう、分かる?」

 

と訊いたので、私は正直に

 

   「・・ 分かりません」

 

と答えた。 すると、

 

   「貴方には、(霊が)見えないのよねぇ?」

 

と更に訊いてきた。 勿論、見えない旨を答えた。 すると、気功師は意外な事を言った。

 

   「見えない方が、幸せなのかも・・」

 

と言い、自分の受難経験を披露した。 そして、その様な目に遭わないために、その様な場所に行く時は、(拝んで)気の入った塩を、出掛ける前にチョット舐め、帰ったら自分の身体にパラパラと振り掛け、またチョット舐めると良いらしい。 そうしないと、(霊が自分の中に)入って来てしまう・・と言う。

 

その例として、友人に誘われて行った、某ラーメン屋の話しをした。

 

   「〇号線の、あの辺にあるラーメン屋を知らない? (店舗名は)何て言ったかなぁ、そこに凄い数(の霊)がいて、私は行くまい・・と思っていたの。 友人がそのラーメン屋に行こう・・と言ったの。 勿論、断ったわ。 ある時、その友人が店舗で待っている・・と言うのよ! 仕方なく行ったわよぉ。 すると、ドンドン(霊が)私に入ってくるの・・ 仕方なく、私は友人に訳を話して、店を出たわよぉ・・ そして、信じていない友人に、私は自分の手を見せたわ。 この辺がドドメ色になった(右手を)・・」

 

と言いながら、自分の右手の薬指と小指とその付け根の辺りを左手で示した。 

 

本当に不思議な現象である。 ま、話は逸れたが、要は霊のいそうな所に行く時は、十分に留意しなさい・・と言う事である。 それを聞いた妻が、

 

   「これまで、お墓参りをする時は、何にもしないで行ってたわぁ・・ センセ、病院もですか?」

 

気功師に訊いた。 気功師が当然の事の様に答えると、我々は顔を見合わせた。 と言うのは、毎週リハビリのために総合病院に出掛けているからである。

 

 

 

気功54

 

今日は4月の中旬、気功に行く日だ。 前回は3月初め・・つまり、1ヶ月半ぶりに施術を受ける日だ。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/03/11/085851

 

これまでは2ヶ月毎だったのに、なぜ今回は、1ヶ月半なのか? それは、私の体調が必ずしも良くなかったからである。 この頃はセロトニンを増やす薬を試していた。 結果的に、いずれも症状を改善する所か、寧ろ悪化させていたのであった。

 

さて、50分程、うつ伏せで行い、その後10分程、仰向けで行った。 施術後、気功師による解説が始まった。

 

   「血圧は、135の・・75だったわ」

 

と、A4の紙を見ながら言った。 そして、

 

   「今回は、頭の中に(気を)一杯入れておいたわよ! どう、分かる?」

 

と訊いたので、私は正直に

 

   「・・ 分かりません」

 

と答えた。 すると、

 

   「貴方には、(霊が)見えないのよねぇ?」

 

と更に訊いてきた。 勿論、見えない旨を答えた。 すると、気功師は意外な事を言った。

 

   「見えない方が、幸せなのかも・・」

 

と言い、自分の受難経験を披露した。 そして、その様な目に遭わないために、その様な場所に行く時は、(拝んで)気の入った塩を、出掛ける前にチョット舐め、帰ったら自分の身体にパラパラと振り掛け、またチョット舐めると良いらしい。 そうしないと、(霊が自分の中に)入って来てしまう・・と言う。

 

その例として、友人に誘われて行った、某ラーメン屋の話しをした。

 

   「〇号線の、あの辺にあるラーメン屋を知らない? (店舗名は)何て言ったかなぁ、そこに凄い数(の霊)がいて、私は行くまい・・と思っていたの。 友人がそのラーメン屋に行こう・・と言ったの。 勿論、断ったわ。 ある時、その友人が店舗で待っている・・と言うのよ! 仕方なく行ったわよぉ。 すると、ドンドン(霊が)私に入ってくるの・・ 仕方なく、私は友人に訳を話して、店を出たわよぉ・・ そして、信じていない友人に、私は自分の手を見せたわ。 この辺がドドメ色になった(右手を)・・」

 

と言いながら、自分の右手の薬指と小指とその付け根の辺りから、手の平の左3分の1程を左手で示した。 

 

本当に不思議な現象である。 ま、話は逸れたが、要は霊のいそうな所に行く時は、十分に留意しなさい・・と言う事である。 それを聞いた妻が、

 

   「これまで、お墓参りをする時は、何にもしないで行ってたわぁ・・ センセ、病院もですか?」

 

気功師に訊いた。 気功師が当然の事の様に答えると、我々は顔を見合わせた。 と言うのは、毎週リハビリのために、何もせずに総合病院に出掛けているからである。