診療011-201907(2)
さて、続いての話題は、
(2) 指定難病医療費受給者証について
掲題書類の申請締め切りが8月上旬の某日なので、「臨床調査個人票」への記入をそろそろお願い申し上げます。
についてであるが。これに対してはノーコメントであったが、その理由は、後で分かった。
(3) 介護認定について
- 7月始めに介護保険被保険者証が、郵送で届いた。
- 要介護度は、「要支援2」だった。 認定に当たり、「主治医の意見」を有難うございました。
- 7月上旬、地域包括支援センターのKさんが来訪。 介護保険の概要を説明した。
- 7月上旬、N整形外科の通所リハビリを見学した。
- 7月中旬、ケアマネージャー・Mさんが来訪し、ケアマネの役割りや今後の手続きの説明、手摺りの位置決め等を行った。
- 7月中旬、Kさんが再び来訪、「介護予防支援および介護予防ケアマネジメント契約」他2つを契約した。
(4) 血圧の測定結果について (アムロジン2.5mgの処方結果の検証)
- 前回診察日(6月〇〇日)~昨日(7月〇〇日)の起床時及び就寝時の血圧は、次表の通りであった。
起 床 時 |
就 寝 時 |
|||||
有効日数 |
30 |
30 |
30 |
31 |
31 |
31 |
項目 |
脈拍数 |
脈拍数 |
||||
単位 |
mmHg |
mmHg |
pulse/min |
mmHg |
mmHg |
pulse/min |
平均値 |
134 |
86 |
65 |
125 |
85 |
75 |
6.5 |
5.6 |
4.2 |
8.0 |
5.8 |
8.9 |
|
最高値 |
148 |
95 |
78 |
142 |
99 |
91 |
最低値 |
122 |
70 |
57 |
105 |
73 |
63 |
以上
以上で終わりそうだったので、私は慌てて
「先生、あのぉ・・」
と言うと、f医師は、
「あ、血圧ですか? 丁度良いんじゃあ・・」
と言い掛けたので、私が
「そうではなく、(2)の「臨床調査個人票」ですが・・」
と言い掛けると、f医師は、
「ああ、それは ・・」 (良く聞こえなかった。)
と言ったが、私には良く聞こえなかった。 しかし、f医師が認識していれば良いので、それ以上は言わなかった。
では、なぜ、(2)でf医師はノーコメントだったのか? その理由は会計の時に分かった。 受付の女性から、記入済の「臨床調査個人票」を受領したのであった。 しかも、記入の日付は、前回の診察日! 用紙を受領したその日の内に書いておいてくれたのだった。 内容は、私のコメント通りだった。
――――――――――
この頃、市より封書が届いた。 内容は、
「後期高齢者医療『限度額適用・標準負担額減額認定証』」
であった。 これは何かと言うと、入院が1年の内90日を超えると、入院時の食事療養標準負担額が210円から160円に減額されると言う。 この申請は、(1年以内なら)後からで良い・・と言う。 有効期限は、今年の8月1日~来年の7月31日である。 きっと、税金と関係しているのだろう。
ま、折角の制度なので、一応。憶えておこう。