パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

気功53

 

2019年3月最初の行事は、2ヶ月ぶりの気功である。 前回は、1月上旬だった。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2019/01/30/085712

 

今回は、自宅を8時半に出発する予定が、私が出発直前にトイレに行ったり何だりで、8時35分になってしまった。 あぁ、車内でまたしても妻のブータレを聞かなければならない。(汗) と言うのは、ずっと雨が降っていたので野菜が採れず、和菓子屋で何か「詰め合わせセット」でも。お土産に買って行く予定だったからである。 

 

ほぼ毎回、気功師の家には15~20分程早く着いていたが、和菓子屋往復+購入時間で10分程掛かると先方到着がギリギリとなってしまう・・ そこで和菓子屋では、私は車から降りず、妻のみが入店した。 妻の帰りを車内で待っていると気ばかり焦ってしまう。 

 

漸く妻が「詰め合わせセット」を購入して戻って来た。 こちらから時間が掛かった理由を訊くまでも無く、妻がしゃべり始めた。

 

   「(ショー・ウィンドゥ内に)セットの見本があって、それを注文すると、セット用の箱を持って来て、そこに中身を入れて行くんだもん。 私はテッキリ、セットが出来ているんかと思った。」

 

と。 ま、いずれにしても、そんな説明を聞いているより、出発だぁ・・ 

 

と言う訳で、我々を乗せは車はそぞろ出発し、国道のバイパス道路を一路気功師宅方面に向かった。 すると・・ 何と、約束の時刻より18分も早く到着してしまったのだった。 その理由は色々と考えられるが、朝、「下り線」(=都心から離れる方向)を走るからだろうか? そう言えば。カーナビも一度しか渋滞譲歩を流さなかったし、その辺りに行くと既に渋滞は解消されていた。

 

   ―――――――――――――――

 

こうして、定時に始まった。 先ずは挨拶をしたら、気功師が私の顔を見て

 

   「どうしたの? 目が赤いわよ! 強くこすったの???」

 

と訊いた。 そう、数日前に「結膜下出血」を数年ぶりに起こしたのだった。 ま、放っておけば、血液は自然に吸収されて治るのであるが、それまではある意味「不気味」だ。

 

そうそう、施術中に気功師が、気になる事を言った。

 

   「人がいるのよねぇ・・」

 

と。 私は、自分の中に別の霊がいるのかと思ったら、どうも違うらしい。 と言うのは、次の様な事があったからである。

 

気功師が、妻に訊いた。

 

   「台所に勝手口は、ありますか?」

 

これに対し、妻が肯定の返事をすると、更に訊いた。

 

   「この紙に、家の間取り図を描いて頂戴? そう、2階も・・」

 

と。 すると、気功師は、私への施術終了後に。その紙に鎖から下がった水晶の(8?)角錐の先を当て、〇を付けていった。 すると、殆んどの部屋に〇が、2つずつ付いた。 更には階段の踊り場にも、付いた。 そして台所の掃き出しの外側に少し大き目の◎を描いた。 要するに、最も悪さをしている霊らしい。 気功師は、その掃き出しの外側に「気を込めた」塩を撒け・・と言う。

 

妻の疑問は、それらが皆、地縛霊か否かであった。 これに対して気功師は、住人が持ち込む(連れ込む?)可能性がある事を、例示しながら示した。 ただ、どちらであるかは、現地に現地に行かないと分からない・・と言う。

 

後は、先祖の系列(図)の有無について訊かれたが、母方のは、ある・・と答えたら、どうも、父方のが欲しいらしかった。 きっと気功師に見える私の背後霊は、父方(の先祖)なのだろう・・ か?