飲み忘れ
1回は午前11時頃に気付き、通常の服薬時間の3時間遅れで、それぞれ昼の分と夜の分を服用した。
もう1回は昼の分を飲もうとして、気付いた。 その日の分の薬が多いのである。 因みに、PTP包装の裏側に、マジックインクで日付を書いてあるので、飲み忘れは明らかだ。 それに、記憶の糸を手繰っても、飲んだシーンが浮かんでこない・・
そこで急いで朝の分を服用した。 時間配分では、昼の分は夜に、夜の分は夜中に服用する計算になる。 どこかのサイトで読んだのであるが、仮に飲み忘れても2回分を1度に飲んではいけない、少なくとも4時間を置け・・と。
つまり、症状が悪化して飲み忘れに気付いたのではないのだ。
本当に、この抗パーキンソン病薬は、パーキンソン症候群にも効いているのだろうか? ・・と思ってしまうのだ。 しかしながら、増量した時に、症状が改善するのも事実である。
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「パーキンソン病とは、脳内のドパミンとアセチルコリンのバランスが崩れ、前者が減退する事により後者が優位になる病気である」と、聞いた事がある。 確かに動作が鈍くなる現象はドパミンの減少で、振戦等の症状はアセチルコリンの増加で説明が付く。
では、パーキンソン症候群では? 少なくとも現段階の私には、アセチルコリン優位の症状は見られない。 で、あればドパミンの減少によるのだろうか? 神経の損傷(変性)部位はどこなのだろうか? それは、レビー小体の蓄積によるものなのだろうか? それともドパミン受容体に、問題があるのだろうか?
次回の診察日に、MIBG検査の結果が出ているハズだ。 H/M比はどれくらいだろうか? それを新担当のS医師は、どう評価するのだろうか?