パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

あしかがフラワーパークのイルミネーション(続)

そのストーリーは、降雪、太陽や虹の出現と消失等から想像するに難くはないが、時々羊の行進も入り、遊び心も忘れていない。

 

光が織り成すファンタジーに暫し見入ってしまったが、まだまだ見所は沢山ある。 先を急ごう。

 

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ご存知の方も多いだろうが、このフラワーパークは「奇跡の藤」や「黄花藤のトンネル」で有名だ。 もちろん今は藤の時期ではないが、薄紫色の豆ライト―恐らく数万個―が棚から下がり、また黄色の豆ライトがトンネルの天井や壁面を覆い尽くしたオブジェは、満開の藤の花を連想させ、

 

   「うん、今度は藤の季節に来てみよう!」

 

と思わせるに十分である。

 

因みに、本来の「フラワー」パークとしての役目も忘れられていない。 足元にはパンジーやネメシアが咲き乱れ、葉牡丹も彩を添えている。

 

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1時間程園内を散策したら、チョッピリお腹が空いて来た。 しかし、夕食のアテはあるので、ここでレストランに入る訳にも行かない。 そこで、屋台を利用した。

 

屋台・・と言っても、席も暖房もあるので休憩にも適する。 今風に言えば「フードコート」と呼ぶのだろうか? セルフスタイルのテイクアウトである。

 

ラーメン、巨大豚マン、鶏カラ、ビーフシチュー・・ どれも美味しそうなものばかりである。 皆でストーブを囲み、暫し談笑した。

 

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日本の四季を模した光のオブジェ等まだまだ書き足りない所はあるが、あの美しさは将に「筆舌に尽くし難し」だ。 是非、足を運んで頂きたい。

 

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売店で、シクラメンや会社の人へのお土産を買って、帰路に就いた。 12月上旬でもあり、風もなく穏やかな天候に恵まれた、夢の様な時間であった。

 

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