ウォーキングの方法と、その効果
検査や診察の話題が続いたので、少し趣向を変えてT医師の勧めるウォーキングの話題でも・・
私は早朝ウォーキングを継続している。 ウォーキングの方法についてはインターネット上等に解説があるので、ここでは私が特に心掛けているポイントだけを挙げよう。
? 背筋を伸ばし、顎を引いて、前方30m位を見る。
? 拳を軽く握り、腕を曲げ、大きく振る。
? 膝を伸ばし、大股で歩く。
パーキンソン病になると前屈みの姿勢になるので、?が大切となる。 ?は、腕を振る事により代謝が上昇し、その弾みで大股となるから。 ?の「大股」は既述したが、再掲すれば、
歩幅 = 身長(cm)−100cm
だ。
実際、ウォーキングがその日の体調(薬効?)を現しているのである。 体調のよい時は、歩幅75cmを継続できる。(=ルンルン歩く。) 逆に悪い時は、60cmになってしまう。(=トボトボ歩く。)
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そんな方法でウォーキングを35分間行うと、4000歩になる。 単純計算で3.2kmだが、坂道もあるので実際は3km弱だろう。 歩き終わると、真冬でも体がポカポカしてくる。
え? 成果??? 血圧が変わってきた。
これまで会社の検診で「境界域高血圧」を指摘されていたが、ウォーキング直後ですら正常域となってきたのである。 但し、脈拍は90〜100ある。 体が要求している酸素を補うために、血圧でなく、拍動で対応しているのだろう。
あと、体重も2kgほど落ちた。 胸部や腹部の贅肉が落ちたので、ズボンのベルトが緩くなり、肋骨が少し浮き出てきた。
「痩せる時は、胸から痩せる」
とは、男も女も同じらしい! (男女で、意味は違うが。)
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T医師より詳しい説明を受け、診察が終了したので、いよいよ薬の処方を受ける段となった。 さて、その効果はどうだったのだろうか?