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パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

各処方薬の主観的な評価

2017年の2月になった。 それではここで、1月下旬に処方された薬剤を、「自分なりに」個別に評価してみよう。 

 

現在の処方は、以下の通りである。 (処方開始順、いずれも1日当たり)

 

     薬  剤

  効 能

   処 方 量

   服 用 時 刻

プラミペキソール0.125mg

抗PD薬

     1  錠

朝1

マドパー配合錠 100mg

抗PD薬

     0  錠

    ―

ドプス 100mg

抗PS薬

     6  錠

朝2 昼2 夕2

シンメトレル 50mg

抗PS薬

     4  錠 

朝2    夕2

アムロジピン 5mg

降圧剤

     1  錠 

朝1

ノウリアスト 20mg

抗PD薬

     2  錠

朝2

センノサイド 12mg

緩下剤

     2  錠

       就寝前2

PD:パーキンソン病、PS:パーキンソン症候群

 

結構、ややこしい。 そこで飲み忘れや飲み間違いの無い様、ピルケースを100円均一店で購入した。 ピルケースは、縦に曜日(日~土)、横に服用時刻(朝・昼・夕・夜)があり、服薬状況は一目瞭然である。 

 

   http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/P/PSP-PAGF/20170209/20170209143858.jpg?1486620348

 

これが便利なのは、「夜」(=就寝前)の分がある事と、ケースの各部屋(セル)の底が丸くなっており、PTP包装の薬剤が取り出しやすくなっている事である。

 

さて、本論。

 

  • プラミペキソール0.125mgは、無効である。 それでも処方される理由は、「これらの薬が、渾然一体となって効いている」(F医師)だそうである。
  • マドパー配合錠100mgも、無効であるので、現在は処方されていない。
  • ドプス100mgは、有効であった。 なぜ、過去形か? それは、一時程効果を感じられないからである。 事実、昼の分をうっかり飲み忘れても、何とも無い。
  • シンメトレル50mgも、有効である。 しかし、処方開始時程の効果は感じられない。
  • アムロジピン5mgは、有効である。 起床直前の血圧が少し高めなので、いつかは10mgになると思われる。
  • ノウリアスト20mgも、著効~有効である。 特に2錠/日になって、10日過ぎてから。
  • センノサイド12mgも、著効である。 服薬翌日に「お通じ」があり、翌日も(=2晩連続で)服薬すると軟便と(と言うか、下痢っぽく)なる。 そしてその後、数日間は快便である。

 

この中で、注意を要するのは、7)センノサイドである。 これは処方時に薬剤師から留意する様言われた。

 

   「この薬(センノサイド)には、習慣性(長期的に服用すると効きづらくなる作用)があるので、漫然と使用しないでください」

 

   「刺激性下剤の安易な長期常用は好ましくありません。できるだけ短期間にとどめましょう」

 

と。 また処方薬と一緒に渡される医薬品情報にも次の記載がある。

 

   「長期連用すると薬の効果が弱まり、薬に頼りがちになることがある。」

 

   ――――――――――――――――

 

所で、昔、こんな話を聞いた。 それは、ある免疫を強化する漢方薬に関するものである。 細かい配合は忘れたが、その漢方薬には「桂皮」が少し配合されていた。

 

ある時「桂皮には、免疫に関与する成分は含まれていない。 矯味薬に違いない」と考えた研究者が、桂皮を除いた配合で漢方薬を調合した。 所が、その配合は免疫を強化する作用が無かった・・と言うのである。

 

それを知って、当時の私は、

 

   「一体、誰がこの配合を考えたのだろう。 こういうのを「配合の妙」と言うんだなぁ・・と思った。 

 

何が言いたいのか? それは、F医師の言う「これらの薬が、渾然一体となって効いている」と言うのとは、違うのではないか・・と言う疑問である。 少なくとも、漢方薬で言う「配合の妙」とは・・