パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

診察201608―1  

リハビリを終えて、脳神経内科の待合室に行き、そこの長椅子に座り直すと、順番が現在診療中の患者を入れて3人目・・と表示されていた。 事実、15分程で呼ばれた。 

 

扉を軽くノックして診察室に入り、軽い挨拶後、患者用の椅子に腰掛けた。 と、ほぼ同時に、妻が恒例の(?) メモを出した。 そこには、次の様に書いておいた。

 

(1) 前回受診(2016年7月○日)以降のイベントや体調について 

① 全体的に、歩行障害が進んだ印象がある。 特に、足がすくんでしまい、第一歩が出難い。

② 7月末~8月中旬、ポケモンGOで遊ぶためにポケステーションを自転車で廻った。 夕方、1時間~1時間半で、近所の神社や公園、駅前等を廻ったら、1時間≒1500歩に相当した。

③ 8月○日、市内東1丁目の知人のキッチンにてランチをした。(一人で運転し、杖を使って単独行)

④ 8月○日、高尾の「うかい鳥山」にて義妹達の誘いでランチに参加した。 義妹が気を利かせて車椅子の借用を照会したら、店側が配慮し終始移動をサポートした。 結果、当日は1000歩弱に留まった。

 

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これを読み、F医師は少し笑いながら」、

 

   「へぇー、ポケモンGOを、ねぇ・・」

 

と感心し、うかい鳥山の写真を見て、

 

   「へぇー、綺麗な所ですね!」

 

と、評価の言葉を口にした。