パーキンソン病/症候群の闘病記です。 同病の方々のご参考になれば幸いです。

idやURLのPSPとはパーキンソン症候群の中の進行性核上性麻痺、PAGFとはPSPの非典型例である純粋無動症の事です。

リハビリ258―無保険(ではないが・・)

さて、6月最初のリハビリ予約日となった。 所が、任継の健康保険証はまだ届かない。 まぁ、それは想定の範囲内であるが、問題は支払い方法と金額である。 

 

勿論保険証を提示出来ないので、一旦全額(10割)を自己負担として病院に支払うのは仕方ない。 しかし、健康保険適用の指定難病医療費として認められないと、「黄色い手帳」に記入して貰えない・ すると、月次の上限額に反映しない事になる。

 

つまり、一旦支払った医療費の過剰な個人負担分は、どうやったら取り戻せるか?

 

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方法は、幾つかある。

 

① 病院に任継の申込書のコピーを提示し、納得してもらう。

② ①で病院から協会けんぽに電話して貰い、保険診療で処理してもらう。

③ 今回は支払わず、次回、保険証と共に支払う。

 

まぁ、病院側の対応による。 但し、後日、指定難病の健康保険適用分として、遡及承認される事を確認しておかなければならない。

 

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さて、リハビリであるが、私の転倒を心配してくれていた。 では、転倒を予防するには?

 

先ずは、上半身の柔軟性が重要である。 座位で後ろに振り返ったり、立位で前後左右に屈曲したり、四つん這いで片手と顔を反り返る様に天井に向けたりした。

 

次は、上半身のバランスである。 これは前回やった、座位で両手を水平に広げての横方向への重心移動である。

 

そして最後は勿論、全身の安定性である。 私の場合はハムストリングの伸びが悪いので、「一石三鳥」を推奨した。

 

   http://psp-pagf.hatenablog.jp/entry/2015/05/11/064402 

 

そして「リハビリテーション実施総合計画書にサインして終了した。

 

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さて問題は、支払いである。 窓口の女性が色々調べてくれたが、健康保険証の提示がないので、10割負担は仕方ない。 また、黄色い手帳にも記入できないと言う。 但し、後日提示すれば、返金、記入をしてくれると言う。