健康保険証はまだ?
さて、退職後の健康保険として協会けんぽの任継を選択し、手続きも済ませた。 後は、任継の健康保険証の到着を待つのみだ。
その間リハビリを受け、10割を負担額として、一旦支払った。 9000円以上である。 次のリハビリは6月中旬であるが、それまでに届くのだろうか?
と、一日千秋の思いで待っていると、「協会けんぽ」から封書が届いた!
(ん? ヤケに薄いなぁ・・ 保険証は入っていないゾー???)
と思えた。
(何か書類に不備でもあったんだろうか?)
と思いながら開封すると、A4のカラーパンフレットが一枚入っていた。 見ると、「健康保険任意継続のお申し出をいただきありがとうございます。」とある。 内容は「保険証発行までの流れ」とあり、フローチャートがある。 要は、
① 日本年金機構での処理 と ② 全国健康保険協会(協会けんぽ)の処理
が書いてあった。 その目的は、
Q1:「任意継続保険者資格取得申出書」を提出しましたが、保険証はいつごろ届きますか?
A1:保険証は、日本年金機構より資格喪失(退職)の情報提供を受け次第作成いたします。
資格喪失の手続き状況等については、勤務先または日本年金機構にご照会ください。
から明らかな通り、「先ずは別の所に訊け」と言わんばかりだ。
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しかし、日本年金機構だってそれどころではないだろうに・・ 例の情報流出事件である。
テレビニュースによると、初日に96000件もの照会があったと言う。 これが電話による照会数として、どれ位のマンパワー(ヒューマンリソース)が必要なのだろう。
仮に一人5分間として、のべ480000分。 これを8時間でこなすと、60000分/時間、即ち1000人必要となる。 そう言えば、ニュースで
「日本年金機構は、せんにんスタッフを増員し、対応を・・」
と言っていた。
それにしても、酷い話しである。 もしこれが、「マイナンバー」だったら・・ と言うより、基礎年金番号とマイナンバーとはリンクする予定らしい。